下氏 約5か月ぶりに
派閥会合 オンラインで出席

新型コロナウイルスへの感染を避けたいとして、国会への出席を見合わせている自民党の竹下元総務会長は16日、オンライン会議システムを利用して派閥の会合に出席し、およそ5か月ぶりに元気な姿を見せました。

自民党竹下派の会長を務める竹下元総務会長は、がんの治療を終えたあと、新型コロナウイルスへの感染を避けたいとして、ことし2月から国会への出席を見合わせていますが、16日都内で開かれた派閥の会合にオンライン会議システムを利用して、出席しました。

竹下氏は「新型コロナウイルスは勢いが衰えたとはいえ、終息する状況にはなっていない。引き続き、日本のために、国民の命と暮らしを守るために、汗をかき続けることを心から期待する」と述べました。