校再開 19日めどの
専門家報告を踏まえ検討」

萩生田文部科学大臣は、衆議院文部科学委員会で、小中学校や高校などに対する臨時休校の要請について、「おとといの政府の専門家会議で、依然として警戒を緩めることはできないとの見解が示されたところで、当面は円滑な臨時休業の実施を通じて、感染拡大防止に全力を尽くすことが最も重要だ」と述べました。
そのうえで、「専門家会議で今月19日を目途に新たな報告が出される予定なので、その内容も踏まえて学校を再開するにあたっての目安を検討していきたい」と述べました。