いわ新選組も含めて
一体となる態勢が不可欠だ」

次の衆議院選挙について、国民民主党の玉木代表は、政策で一致できれば、れいわ新選組とも協力したいという考えを示しました。

国民民主党の玉木代表は記者会見で、次の衆議院選挙について「自民・公明両党を相手に、1対1の構図を作らなければならない。れいわ新選組も含めて、一体となる態勢が不可欠だ」と述べました。

そのうえで「経済対策として、消費税の減税も排除せずに議論すべきだ。政策で一致点が見つかれば協力したいので、山本代表と腹を割って話したい」と述べました。

れいわ新選組は次の衆議院選挙で、消費税率の5%への引き下げを野党の共通政策に掲げて共闘するとしている一方で、5%への減税を共通政策に盛り込めない場合は、独自に消費税の廃止を訴えて候補者を擁立するとしています。