れいわ新選組 初めての代表選挙 3陣営から候補者 ネット投票も

れいわ新選組の初めての代表選挙が告示され、3つの陣営から候補者が出て、選挙戦がスタートしました。

今回の代表選挙は、党に所属する国会議員の推薦があれば誰でも立候補できることになっていて、12月8日、立候補の受け付けが行われました。

立候補したのは届け出順に
◇山本太郎代表
◇大石晃子政策審議会長と櫛渕万里副幹事長の共同候補
◇作家の古谷経衡氏です。

山本氏は「もう少し山本太郎にかじ取りを任せてもらいたい。休みたいと言えば、了解してくれるような社会、当たり前のように支え合う社会を政治が主導してつくっていく」と述べました。

大石氏は「党を大きく変えるため山本氏を野に放った方がいいだろうと思う。櫛渕氏とタッグを組んで共同代表という形でやらせてもらいたい」と述べました。

古谷氏は「左派ポピュリズム政党という不当な評価から脱却させて、この国における真の保守政党、真の愛国者政党を目指す」と述べました。

地方議員や党員の投票はインターネットなどで12月8日夜7時から始まり、18日に国会議員らの投票を経て、結果が発表されます。