“不規則発言”でれいわ新選組
山本代表ら厳重注意へ

先の衆議院本会議で新年度予算案の採決が行われた際、れいわ新選組の山本代表らが壇上で不規則な発言をしたことについて、衆議院議院運営委員会は、25日の理事会で「議場の秩序を乱すものだ」として、自民党の山口委員長が厳重注意を行うことを決めました。

今週22日に開かれた衆議院本会議で、新年度予算案の採決が行われた際、れいわ新選組の山本代表ら3人が、投票するために登壇した際、マイクを使って「このままの予算でいいのか」などと不規則な発言をし、一時、議場が騒然となる場面がありました。

これについて、25日開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で与野党が対応を協議し、「議場の秩序を乱すもので遺憾だ」という意見が出され、自民党の山口委員長が、山本代表らに対し厳重注意を行うことを決めました。