小泉環境大臣が盲腸で手術
入院へ 体調不良を訴える

10日に、体調不良を訴えた小泉環境大臣について、環境省は盲腸の手術を受け、しばらく入院することになったと発表しました。

小泉環境大臣は、10日午後の参議院予算委員会の集中審議に出席する予定でしたが、体調不良を理由に欠席しました。

環境省によりますと、小泉大臣は微熱があったということで、念のためPCR検査を受けた結果、陰性でした。

その後、医師の診察を受けた結果、盲腸と診断され、都内の病院で手術を受けたということです。

小泉大臣はしばらく入院するということです。

小泉大臣は11日の閣議を欠席するほか、衆議院環境委員会では11日の質疑が取りやめになり、笹川副大臣が小泉大臣に代わって審議入りする法案の趣旨説明を行うということです。

環境省は「国会審議への影響がなるべく出ないようにしたい」としています。