参院長野補選 小松裕氏を
公認候補で擁立決定 自民

ことし4月に行われる参議院長野選挙区の補欠選挙で、自民党は、元衆議院議員の小松裕氏を公認候補として擁立することを正式に決めました。

立憲民主党の参議院幹事長を務めていた羽田雄一郎氏が、新型コロナウイルスに感染し、亡くなったことに伴って、参議院長野選挙区では、4月8日告示、25日投開票の日程で補欠選挙が行われます。

自民党は27日、長野県連からの申請を受けて、元衆議院議員の小松裕氏を公認候補として擁立することを正式に決めました。

小松氏は、長野県出身の59歳で、衆議院議員を2期務めたあと、おととしの参議院選挙で羽田氏と議席を争いやぶれました。

参議院長野選挙区の補欠選挙をめぐっては、立憲民主党も、候補者擁立に向けて調整を進めています。