「立憲民主党」
14日に解党手続き

合流新党の「立憲民主党」の新代表が選出されたことなどを受けて、今の立憲民主党は、新党の結党大会が開催される前日の来週14日に、解党手続きを行うことを決めました。

今の立憲民主党と国民民主党などの合流新党は、10日の代表選挙で、枝野新代表を選出するとともに、党名を「立憲民主党」とすることが決まりました。

合流新党は、それぞれの党が解党したうえで結党されることになっていて、今の立憲民主党は11日、衆参両院の所属議員による両院議員総会を開き、今後の対応について、協議を行いました。

その結果、今の立憲民主党は、合流新党の結党大会が開催される前日の来週14日に、総務省に解党を届け出ることを決めました。

総会で、枝野代表は「多くの仲間と前に進むことについて、想像以上の期待があることを感じている。『1+1』が2ではなく、何倍にも力を発揮してもらえる政党を作っていかなくてはならない」と述べました。