クリストファー・ノーラン監督インタビュー全文 映画『オッペンハイマー』で描いた“核の脅威”
2024年3月12日
19コメント
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くつむし
- 鑑賞後です。当時の科学者もノーラン監督も物理学が前進する限り不可避であったと考えており、それは人間の業を思えばもっともです。劇中、学者は何が起こるか分かってるが彼ら(誰を指すかは言及無し)は見ないと理解しないと言います。そして見ればもう使われることはないと。私達日本人は見たのです。だから広島・長崎は監督が創った映像ではなく、被爆の実相というワードを検索する勇気を持ってその目で確かめるべきだと言う事です。見れば使われない、オッペンハイマーと監督のすがるような願いに被爆国日本の私達はこれからも応え続けるのです。