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性被害者のその後

性被害者のその後の記事一覧
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 家庭で、学校で、職場で、日常のいたるところで性暴力が起きている現実を知るにつれ、社会に安心できる場所はどこにもないのかと、暗たんとした気持ちになります。それでも、この記事で紹介したリョウスケさんのように、被害の苦しみを受けとめ、一緒に行動してくれる人が増えていけば、みんなで「性暴力を許さない」と言える社会を作ることができると思います。わたしも、誰かにとってのリョウスケさんのような存在になれるよう、行動していくつもりです。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございました。 寄せてくださった痴漢被害の体験ひとつひとつに胸が痛み、憤りを感じます。これだけ多くの方が つらい経験を抱え、多くが事件にならずに放置されていること自体が おかしいことだと思います。痴漢被害は決して“軽いこと”ではありません。 これからも被害の実態や、撲滅に向けた解決策を取材して伝えていきたいと思います。

子どもの頃の被害と生きるために

2020年1月17日 20コメント
匿名
どうして実の子供に対してそんな行為ができるのか理解できない。 なみさんの母親もどうかと思うが、どうして父親は認めないのか、、 せめて悪かったと謝罪すれば、心と体の受けた傷は少しはましになるだろうに、、 現場発見で逮捕される父親が増えてほしい。

親に被害を知られて…

2019年11月27日 25コメント
このみん
私も去年性犯罪の被害を受けましたが、19歳だったため、警察から親に伝えられてしまいました。その時まず私はすぐに親に土下座しました。それもおかしな話ですが、警察署から帰ったあとお前は勘当だ二度と帰ってくるなといわれました。性犯罪で暴力も受け、帰ってから親にも半殺しにされました。(親にも暴力を振るわれました)生涯誰にも言うな、一生苦しめとも言われました。今は彼氏や新しい友達ができて幸せですが、辛かった
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 被害を誰かに打ち明けたとき、相手の反応によっては その人に対する考え方がまったく変わってしまったり、打ち明けた自分を責めてしまったりすることがあると思います。 一方、被害を打ち明けられたとき、打ち明けてくれた人にどう寄り添えばいいか、心の準備ができていない人は少なくありません。性暴力が誰の身近でも起こりうるということが社会でまだ共有しきれていないことが理由の一つと思います。 大切な人が被害に遭ったとき、どうすればいいのか。今後も取材を続けます。引き続き、みなさんのご意見をお聞かせください。
「性暴力を考える」取材班
いかりさん、ふじさん、コメントありがとうございます。 電車内における痴漢行為は、都道府県の迷惑防止条例違反で検挙されることが多いようです。有罪が確定しても罰金を支払えば懲役刑を免れることもあるため、痴漢を取り締まる上で十分か、議論の余地があるように思います。ふじさんのように、勇気を出して警察に届け出た人が、失望することなく取り調べや捜査をしてもらえるような環境づくりも必要と感じます。引き続き、痴漢について取材を進めます。ぜひまた、意見をお寄せください。 この記事で紹介したアプリ「痴漢レーダー」について、首都圏ネットワークでもお伝えしました。放送内容はこちらです。よかったら、ご覧ください。 https://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20191007.html

漫画で伝える 兄からの性被害

2019年10月4日 4コメント
Zoé
つい先日も当時中学生だった女性が母親の交際相手からの度重なる性暴力に対して裁判を起こし、有罪判決が確定したというニュースを見ました。あまりにも身勝手な加害者の言い分を聞き、憤りを感じています。家族間の性暴力は本当に見えにくい。私もそうですが、大切な家族を傷つけたくない気持ちもありました。でもそれを長く続けるほど自分がボロボロになっていく気がします。
痴漢は「抵抗できなさそう」な人を外見で選んでいるので狙われやすい人が集中的に被害に遭います。選ばれてしまうとビックリするほど痴漢が多いことに気づく。目をつけると次の日も待ち受けているので癖になっているのでしょう。抵抗すると2回くらいで諦める。けれどすぐに次の痴漢が現れる日替わり状態。世間は痴漢を軽い犯罪だと思っているようですが、自分自身の性を軽く扱われて平気でいられるかどうか考えて欲しいです。

埋もれてきた男性の性被害

2019年9月6日 7コメント
性暴力撲滅
会社の中こそ、被害者弱者です。被害者相談言っても無駄。被害者は頭がおかしい。ウソを言ってる。と言われるばかり。被害を申し出て勇気を出して相談してるのに、話のすり替えで被害妄想で病院に行ってる事になっている。会社は加害者も被害者もない、事件はない。としたい。
紫ぐれ 麻衣
被害者にはそれぞれに段階がある。怒りまみれ自責の念まみれの時代を私も経ています。そして私は完全でも無いですが、暗く生きているばかりでは無い。しかし、私も被害者のその後であることにかわりはない。そしてここに投稿はおろか、どこにも繋がれないもっと悶々と過ごす時期の人もいる筈です。そしてもっと力強く生きている人もどこかにいると思います。
あしたのわたしへ
20代で性被害にあいました。魂が死に、再び生き直すことが、とてもつらいです。思い描いていた人生設計から外れ、尊厳を奪われたと感じています。自ら、死を選ぶことで、この苦しみを終わらせることができたらと願ってしまいます。魂が死んだまま、生きることを、当事者以外が、「生きなさい」と言える根拠はどこにあるのでしょうか。だまし、だまし、生きることにつかれます。加害者は罰せられず、悲しみと虚しさに襲われます。より、よく生きようとも、一体なんのために、再度苦しみながら生きなくてはならないのでしょうか。
消しゴム
私が初めて被害に遭ってから10年が経ち、声を上げたのか去年の冬。親にも友達にも近所の人にもバレないように、いつも通りを振舞ってた。 自分が悪いと責め続けてた。 でも、どうして私なの?という疑問は解けない。女だから?女だから性的対象に見られるの?小学生だった私はなにか悪いことをした? わからない。わからないの。ずっと、何度も何度も考えてもわからないの。 だから、打ち明けることを決意した。