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“小1の壁” 朝の子どもの居場所をどうする?寄せられた100件以上の声をまとめました【随時更新】

“小1の壁”のひとつである「朝の子どもの居場所」。

こちらの記事で皆さんからの声を募ったところ、100件以上のご意見・体験談が寄せられています。

これまでに寄せていただいた声を、こちらの記事にまとめました。

この記事は随時更新し、いただいた情報をもとに引き続き取材を進めていきます。

(“小1の壁” 取材班)

情報を募集中

“朝の子どもの居場所”について、みなさんのお悩みや体験談、ご意見などを以下のバナーからお寄せください。今後もいただいた情報をもとに取材を進めていきます。

子どもを送り出してから仕事に行くと遅刻

子どもに声を荒げてしまうことも

職場の理解不足

会社の制度を使うのは気まずい

時差出勤の導入で改善

正社員として働き続けたいが…

自治体が社会的な流れに追いついていない

「ここまでして働かないといけないのか」と葛藤

キャリアアップにも影響が

教師をしている親からの声も

寄せられた投稿の中には、子どもをもつ親であり、学校の教師として働く方からの声もありました。

子どもに鍵を預ける

キャリアを変えることへの不安

親子の時間が減っているのでは

お寄せいただいた声をもとに4月中旬の「おはよう日本」の特集で放送予定です。

引き続き皆さんの体験談や情報を募集しています。

みんなのコメント(7件)

体験談
青リンゴ
40代 女性
2024年4月12日
教員として働き20年、母親として12年、今春ようやく息子を全寮制の中学へ送り出しました。7:30の学校開錠の時間には教室で学級の子どもたちを迎えなければならないので
出勤は7:00過ぎに家をでます。学校で残務整理して職員室を出るのは19:00過ぎ。毎日12時間労働です。これ以上働いて、朝もっと早く来てほしいという声が上がっても、教員にも家庭があり、子どももいます。世間にはないがしろにされ続ける事実です。
悩み
ルゥママ
40代 女性
2024年4月12日
今年度から子どもの通学時間が7時45分以降と決められた。旗当番が付き添うが、子どもが少ないため月4回まわってくる。少しでも遅れると電車に乗り遅れる。うちは死別母子家庭だが、母子家庭でも免除されない。どうすれば良いのか。
提言
アッコバアバ
70歳以上 女性
2024年3月25日
 私が働き始めたのは、下の息子が中学生になってからでした。その息子が結婚する時のお嫁さんの条件が「キャリア志向でないこと」だったと聞いて、とても嬉しかった。“ただいま”と学校から帰った時、お母さんが家にいることが嬉しかったんだなぁと。我が家は夫の帰りが遅かったため、夕食は子供と3人で。食後の後は一人一人の「抱っこタイム」、時計の針を見て抱っこの時間を競争。そんな「抱っこタイム」が少なくとも上の娘の小学校3年までありました。でもそんな子供達が小学校高学年になると親離れが始まったと気づき、距離をおくようにしてきました。中学生になると部活動も始まります。食事の量も増え、「メシとカネ」に追われる日々。息子の大学の仕送りが終わって、私は自分のものが買えるようになりました。
 小学校低学年までは、母親が働きに出なくとも良いように、援助があったら人間教育にも良いのではないかと思います。
体験談
ハッサン
60代 男性
2024年3月25日
昭和30年後半の私が育った環境でも東京の下町でもありうることでした。ただ、その頃は、その地帯は地域コミュニティがあり、相互扶助が存在していました。その後、小学校を卒業間際に今でも行われている異常な再開発が行なわれる前にやはり人情味がある便利な東京都西部の区に引っ越したので、親の介護まで無事終えました。今、住んでいる地域も一部改悪しようとしています。
感想
nerrynerry
50代 女性
2024年3月25日
1年前まで学童保育室で働いていました。
その学童保育室は三季休業期間中は朝8時30分開室でした。
やはりこの記事にあるように8時10分頃から建物近くで待っている子どもがいました。
それならば、もっと早い時間から開室すればという意見もあると思いますが、現実は学童保育室は求人を出してもなかなか人が集まりません。朝早く開室するとなれば早番遅番のシフトになりますが、それだけのスタッフの数がいません。
学童保育室で働くとなると、主な働き手は実際自分の子どもが小中学校を終えた女性が多くなると思います。しかし、現状子どもが小中学校の時から既に働いている人も多く、小中学校を終えたからと学童保育室の求人に応募してくる人は稀なのではないでしょうか。
学童保育室で働く人の労働環境は保育士ほど話題になることはないのですが、学童保育の充実には解決しなければならない問題点が多くあると思います。
提言
ワーキングママさん
40代 女性
2024年3月25日
大学生の子を持つひとり親の母ですが、振り返る事十数年前…常に身体を休める間も精神を休める間も、何も無く経済的にも全く余裕がありませんでした。特に、子どもが小学生の頃は、家の鍵の開け締めをしてもらう事について、常に気になっていました。がしかし、子どもの成長には段階があると思うのです。常に長時間労働をする事は、そもそも幸せなのでしょうか?!
常に長時間労働をしなければ、生活が出来ない家庭が多いという事は、それは、子育てが出来ない社会という事になります。キャリアが…と言う人が居るならば、長時間労働が勤務の評価に直結しているからでしょうか?!子育てには段階があります。いつまでも赤ちゃん、幼児、児童のままではありません。大人目線の大変さを強調すると、方向がずれてしまいます。人間は、成長しながら一人前になるものという視点から考えてみてはいかがでしょうか?!
体験談
ダヤン
50代 女性
2024年3月25日
今は2人の子供も社会人になりました。当時、子育て中は、家庭を中心に考え正社員ではなくパートとして、働く選択肢しか思い浮かばなかったです。幼ければ幼いほど感染症にもかかりやすく、遅刻早退も視野です。それでも健康でいてくれ感謝しています。