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大震災と子どもたち ~いま言葉にしたい気持ち~

このサイトでは、大震災で親や家族、故郷・思い出など大切なものを失った子どもたちの“いまの気持ち”を、誰かとの対話やインタビューを通じて記録していきます。

取材協力:あしなが育英会/みちのく未来基金

大震災と子どもたちの記事一覧
rijswijkseweg
私も娘がいます、鍋島さんのご両親の気持ちになって番組を見ました。鍋島さんが頑張って生きていること、ご両親はそれが何よりも嬉しく、抱きしめたい気持ちで見守っていると思います。頑張り続けた大変さは本人にしか分からないけれど、どうかひとりぼっちだ、など思わず周りを頼ってこれからも人生を歩んでほしいなと思いました。
請戸っ子
30年以上前に、請戸小学校を卒業した者です。 今でも請戸小学校の校歌は歌えますが、『厳と立つ われらが母校』の辺りで涙が出てきます。 私が小学生の頃も、“津波が来たら大平山に逃げる”と言われて避難訓練もしましたが、まさかそれが現実のこととなるとは思いませんでした。 後輩の皆さんが、(校歌の2番の歌詞にあるように)美しい未来の夢に翼を羽ばたかせることを祈っています。
ココア
東北大震災の学資支援について詳しく載せて下さり本当にありがとうございます。12年たちますがこのような学資支援があることを今さらながら知りました。誰かが教えてくれることがなく12年たち子供が高校生になり学校からもらってきた奨学金募集のお知らせをみて色々調べてるときにこのNHKさんのこの記事を目にしてはじめて知りました。私達家族は震災関連死で夫を亡くしました。沿岸部ではなく仙台市泉区なのでなんの情報もなく周りで同じような人は誰もいないので周りの話せる人もなく今まで子供二人と暮らしてきました。本当に孤立というか私達だけ取り残されてるような感覚で生きてきたような気がします。高校生に去年入学した子供のおかげで育英基金について知りました。去年申請できることがわかり震災関連死に認定されました。とにかく全く知るすべもなく11年も経ってしまいとても複雑な気持ちです。