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#となりのこもりびと

誰もがいつ、どんなきっかけで、ひきこもることになるかわからない時代にあって、“ひきこもり”をすぐとなりにある存在に感じるという声が増えています。

生きづらさを訴える声は、誰もが生きやすい社会へのヒントになるのではないか―。「こもりびと」という呼び名で、一緒に考えていきます。


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#となりのこもりびとの記事一覧
ニック
なんだかんだ言っても、お互いに感謝することを忘れているんですよね。 みんな自分しか見えていないから、相手を思いやれない。 そしてその癖、愛を持ってお互いが良く接して欲しいと思ってる。自分にはその資格があると思ってしまう。自分が正しくて、相手が間違ってると思ってしまう。これが全ての行き違いの始まり。縁があって出あっているのだから、その縁を大切にすべきですね。
N
今よりもう少し「気持ちが楽に」シャワーに入れるようになれたらいいなとここにたどり着きました。入るまでが大変なタイプです。 みなさん何かやっていることがありましたら教えてください。 私は元気な時は3日に1回(洗いたくなってくる汚れ具合) ・人と会う約束を取り付けて2日に1回 ・髪型をウルフカットにして洗いやすくしている→タオルで拭いて自然乾燥 ・考えずにえいやと入れるように、着替えの準備をシャワー後にしてみたり、スマホで音楽を流して歌ったり(これらはやらなくなった) ・頭だけ洗えればOKの気持ちで入る 今日も今から入る予定でしたが軽食後でお腹が痛くなって息苦しくなってきました…
のよ
子供の頃、父親のモラハラがひどくいつ怒りだすかわからない人でした。 戸を閉める音、廊下を歩く足音、仕事から帰宅した車のエンジン音、玄関を開く音、いつも耳をすませ緊張していました。 父親が怒りを当たり散らす相手は、物と母。 父方の祖母も同居しており、この人もモラハラがひどく、いつも当たられるのは母。母はいつも悪くないのに謝っていました。 友達らしい友達が出来たことがありません。人と上手く関係を築くことができません。全部、家のせいというわけではないけれど。いつ人が怒り出すか、ずっとビクビクしながら生きてきた気がします。 いつのまにか感情に蓋をするようになり、能面の、余計に怖い人間になっていました。こんなんじゃ誰も近寄らない。でもどうしたらいいのかもわからない。 そんなんでも人間社会で生きていかなきゃいけなくて、薬を飲んで、不安を減らしつつ生きてます。めんどくさいね。
ごん。
ひきこもりに限らない問題かと思いますが。 けっこう知られてきた言葉ではないでしょうか?アウトリーチ。対象者を支援につなげるのはもちろん、必要と思います。でもこの線引きがしばしば、冷酷にさえ感じられる者もいます。精神科に通院中イコール相談相手あり、など。十把一絡げのお役所仕事的な対応で追い詰められる。そういう人が、相談はむしろ「怖い」くらいの感覚で、支援は必要ないと答えているケースもありそうと、これは私の経験で感じました。
「#となりのこもりびと」取材班
ジャーナリストの池上正樹さんからみなさんに、以下のようなコメントをいただきました。 皆さま、たくさんのコメントを寄せて頂きまして、ありがとうございました。 どなたかも書かれていましたが、1人1人のコメントに、本当にその通りだなと頷きながら読ませて頂きました。 「今のままで良い」とか「希望は緩やかな死」という状況に至るまでには、それまでさんざん頑張ってきたのに、非正規で搾取されたり、相談に行った先のことが思い出されたりして、生きていく気力のなくなるような経験をされている方がとても多いことがわかります。いじめ体験の不安が払拭できずにいる方も多く、ひきこもりになりたかったわけでもないし、何とか打開したいのに、自分でできると思える機会もないまま歳をとってしまったという思いが伝わってきます。 「事業自得」「甘え」などの辛らつな言葉を受けて心が折れたという、相談窓口の対応などは論外ですが、何でも「自己責任」にされてしまう、周りに頼りにくい空気感は何とか改善していきたい。諦めてしまっていたけど、もう一度声をあげてみてもいいかなと、これから生きていくことに希望の感じられるような場をつくり出せないか。「江戸川区の本気度に希望を感じる」と書かれている方もいましたが、調査をきっかけに社会が変わるきっかけにしていかなければいけない。改めてそう感じました。
メロンパン
私は、不登校、ひきこもりをしていました。進学して、学校で精神的に苦痛になってしまったことがきっかけです。先生は、気づいてくれませんでした。結局、その学校でイジメに合い、昔の同級生からも嫌がられました。その上、父親の母親に対しての暴力を目の前で見せられてきました。これでも、母親は、あなたは恵まれていると言うのです。母親が言う恵まれているとは、金銭面だけのことです。だからと言って母親は、大人しい訳ではなく、父親には負けないぐらい立ち向かう強さを出します。 そんな母親と話すせいか、何故か、私には楽しい学生生活がないと、悩み始めてしまいます。実際に、色んな友達がいたのに、卒業したら私だけ取り残されました。
かげまる
被害を訴えた時に「逃げられるはずだ」と言われてきましたが、逃げられるのはイジメだけであったり、大人が助けてくれて気付いてくれるからだと思います。体罰で親に言えなくされたので、まだ経験の浅い子どもに「逃げられる」というのは想像力が無いと感じてしまいます。なぜ違う環境で生きているのに、逃げられるかどうかを他人に決められなくてはいけないのか分かりませんでした。 同じ内容のイジメを受けたわけでもないのに、心が弱いとか言われるのも納得いかなかったです。全ての子どもに、周囲の大人が誠実な対応をするわけではありません。そもそも子どもは一人で生きていけない存在なのに、証拠を求められるのもハードルが高すぎます。
ルナ
無作為の深爪さんの投稿読んでたら泣けてきました。 文面からも優しさが伝わってきます。 私は例外ですが、ひきこもってる人や生きづらい人は優しい人が多いと思います。 でも、人を傷つけて平気な人が強いのが今の日本なんだよなって思います。 直接お伝えすることは出来ないですが、深爪さんが譲った幸せがちゃんと深爪さんに返ってくることを祈ってます。