湊さんのこころの風景は、大好きなおばあちゃんとの思い出と結びつく母校・須知小学校です。共働きの両親に代わって、湊さんのお世話をしてくれたおばあちゃん。小学校の行事の時はいつもおばあちゃんが来てくれました。その須知小学校は閉校になりましたが、木造２階建ての校舎や敷地は残っているとのことで、正平さんが向かいます。秋の色を濃くしてきた京都中部の山里を走って辿りついた旧須知小学校。懐かしさ満点の校舎では、今も学童保育などで現役で使われていました。正平さんも「ずっと残っていてほしいな」とすっかりお気に入りでした。

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