旅のルート
669日目~「三重」(10月10日~10月13日)
669日目三重県伊賀市放送日:10月10日
丸山昌美(よしみ)さんのこころの風景
伊賀市比土“あまたに”を
見下ろす所
この日のお手紙は、近くを通過する電車を時計代わりに、田んぼ仕事をする母の背中を見ていた子どもの頃を思い出すという伊賀市の“あまたに”がこころの風景です。晴天に恵まれたこの日、正平さんは、伊賀上野城の下でお手紙を読み出発。“忍者電車”と呼ばれる伊賀鉄道の猪田道駅まで輪行し、美しい田んぼの景色をひた走り比戸の集落へ。しかし“あまたに”と呼ばれる場所が分かりません。地元の方々を巻き込み大捜索の末、ようやく“あまたに”へとうちゃこ!お手紙にあった、“時が止まったかのように思う”穏やかでのんびりとしたその風景は、今でも時折感じることができる素敵な場所でした。
伊賀市比土“あまたに”を見下ろす所