お手紙を下さった清水通子さんの「こころの風景」は、小1から小3まで通った「寺泉分校跡地とそこからながめる西山」です。4年生からは4km先の本校に通うのですが、当時は分校といえども100人ほどの児童が在籍していた立派な小学校だったそうです。また、分校からは西の屏風と呼ばれる西山を間近に見られるとのこと。正平さんは、米沢市から列車とチャリオで長井市の寺泉分校跡地をめざします。地元の方々の山形弁や風景に和みながら分校跡にたどり着くと、かつての雰囲気を確かめるように、じっくりと跡地を歩く正平さんでした。



