【Q&A】脂肪肝 日常生活に注意しているが、アドバイスを

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30歳を過ぎて健康診断を受診し始め10年以上たちますが、毎回γ-GTPの値が高く、脂肪肝と診断されています。アルコールは弱く、特に健康診断の2週間ほど前から飲酒を控えても、値はほぼ変わらないので、非アルコール性脂肪肝炎と考えられます。
とはいえ、運動は日常的に行っており、食事にも非常に気を使っています。これ以上何をすればよいか分からず、将来が不安です。4月に受診した健診でも経過観察と診断され、半年後に再度受診予定です。どうしたらよろしいか、何かアドバイスをいただけたら幸いです。(46歳 女性)

専門家による回答

一度肝臓専門医を受診して、単なる脂肪肝か非アルコール性脂肪肝炎(NASH)なのかを調べた方がよいと思います。まず、MRIか超音波で肝臓のかたさを測定するのがよいのではないでしょうか。

(2018年7月24日(火)、25日(水)放送関連)