きょうの健康

心臓を守りたい「狭心症のサイン」

初回放送日:2016年4月4日

狭心症の典型的なサインは、運動した時や興奮した時に起こる「胸が締めつけられるような痛み」。心筋に血液を送る冠動脈が詰まったり、けいれんを起こしたりして、血液の流れが悪くなって痛みが起きる。狭心症が疑われる場合は、負荷心電図検査、超音波検査、血液検査、カテーテル検査などが行われる。最近ではカテーテルでFFRという検査を行って、冠動脈の狭くなっている場所の前後の血流量を測定することが重視されている。

放送内容

目次
  • 狭心症のサイン
  • 狭心症のタイプ
  • 狭心症の検査