放送内容
目次
- すい臓がんも早期発見すれば生存率は高い
- IPMNという特殊な腫瘍に注目
- IPMNがすい臓がんに変化!
- すい臓がん早期発見の手順
- 糖尿病の急な悪化は すい臓がんが疑われる
- すい臓がんがインスリン分泌を障害
初回放送日:2018年8月8日
すい臓がんの早期発見には、血縁者のすい臓がん、慢性すい炎、糖尿病の急な悪化や発症をチェック。当てはまる人は腹部超音波検査などを受け、すい管の拡張や、すいのう胞などのすい臓がんが疑われる病変が見つかったら、さらに超音波内視鏡など精密検査を受ける。すい臓がんを1cm以下で発見し手術できれば5年生存率は80%。すい臓にできるIPMN(すい管内乳頭粘液性腫瘍)もがんに変化することがあるため経過観察が必要。