初回放送日:2018年3月13日
眠っている間に呼吸が止まる睡眠時無呼吸。睡眠の質が低下すると、日中に眠気を催すばかりでなく、高血圧、脳卒中、糖尿病にもなりやすくなる。「閉塞性睡眠時無呼吸」の主な原因は肥満。のどの周りに脂肪がつくと、気道が狭くなり、眠っているときにふさがりやすい。「中枢性睡眠時無呼吸」は心不全など別の病気のために呼吸中枢の指令がうまく伝わらずに呼吸が止まるもの。2つのタイプの特徴と治療法を詳しく解説する。