放送内容
目次
- 痛みや腫れなど痛風が起きる仕組み
- 血液中に尿酸が増える原因は?
- 痛風セルフチェックで痛風を予防
- 肥満だと痛風になりやすい
- アルコールに注意
- 注意する食べもの
初回放送日:2016年5月23日
痛風は関節などで増えて結晶となった尿酸が突然はがれて、激しい痛みや腫れを起こす。予防するには尿酸のもとになるプリン体を制限するとともに日常生活の注意が必要。肥満になると、運動不足やストレスにより尿酸の合成を増加させ、腎臓からの排せつも妨げてしまう。また、アルコールやジュース、甘いもののとりすぎも痛風の原因となる。プリン体は水に溶ける性質があるため、ゆでる・蒸す・煮るという調理法で少なくできる。