放送内容
目次
- 65歳未満で発症する若年性認知症
- 認知機能低下による症状が早くから現れる
- 異変を感じたら迷わず専門医へ
- 本人が安心できる環境づくりを心がける
- 経済的な問題を考え、仕事はなるべく続ける
- 障害者雇用枠を活用して再就職する方法も
- 若年者向けのデイサービスを探す
初回放送日:2016年12月8日
若年性認知症は65歳未満で発症する認知症。その原因として多いのが、脳梗塞や脳出血により起こる血管性認知症やアルツハイマー病。高齢で発症する認知症とは異なる問題がさまざま発生しやすい。病気への理解不足により発見が遅れてしまう、仕事が続けられなくなり経済的に苦しくなる、高齢者向けのサービスが多いためデイサービスに通うのをやめてしまうなど。そうした状況を予防・改善するための対策について詳しく伝える。