放送内容
目次
- 脂質異常症と診断されたらまずは生活習慣の改善
- 肉よりも魚や大豆製品を多くとる
- 有酸素運動を習慣化し、喫煙者は禁煙も
- 脂質異常症の薬物療法
- 脂質異常症の治療目標は一人一人異なる
- 動脈硬化とコレステロール
- non- HDLコレステロールとは?
- 脂質異常症の診断
初回放送日:2020年8月25日
血液検査で「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールの値や中性脂肪の値が高かったり「善玉」のHDLコレステロールの値が低かったりすると見つかる脂質異常症。動脈硬化の大きな危険因子なので、異常があったら一人一人のリスクに応じた治療目標を立てて、しっかり治療に取り組むことが重要だ。最近「non-HDLコレステロール」という脂質異常症の新たな指標も登場。自分の血管の状態をより正確に把握できるようになった。