きょうの健康

がん征圧月間 解決!肺がんの疑問「手術でどこまで治る?」

初回放送日:2018年9月12日

肺がん(非小細胞がん)で手術が行われるのは、リンパ節への転移がない「I期」から、主に、気管の周りにあるリンパ節に転移している「III期」の一部まで。肺がんの手術法には種類があるが、「葉(よう)」と呼ばれる肺のブロックごとに切除する「肺葉切除」が最も多く行われている。最近ではこうした手術を「ハイブリットVATS」と呼ばれる、より安全な方法で行うケースが増加。さらに、ロボット支援手術も保険適用になった。

放送内容

目次
  • 肺がん手術の種類
  • 手術の方法の違い
  • 新しい手術法ハイブリッドVATS(バッツ)
  • 手術前後のリハビリが大切