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オリンピック・パラリンピック(13件)の放送記録

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2022年10月12日(水)

五輪汚職疑惑の深層~スポンサー選定の闇に迫る~

東京オリンピック、パラリンピック大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者が、受託収賄の疑いで逮捕・起訴された事件。内幕についてキーパーソンを独自取材すると、スポンサー選定のプロセスが“ブラックボックス化”していた実態、広告業界なしでは立ちゆかない歪な構造、そして高橋容疑者が理事に抜擢された知られざる経緯が浮かび上がってきました。汚職事件の実態と背景に迫り、透明性なき五輪 ...

2022年2月3日(木)

“二刀流”いばらの道の先に ~スノーボード 平野歩夢~

北京オリンピックのスノーボード・男子ハーフパイプで、金メダル獲得が期待される平野歩夢選手。 昨夏の東京オリンピックではスケートボードの日本代表として出場。 わずか半年後に再び五輪の大舞台に立つという、前例のない“二刀流”に挑んでいます。 「困難にぶつかりながら成長していきたい」と、覚悟を語る平野選手。 いばらの道の先にどのような進化を見据えているのでしょうか。

2022年2月2日(水)

新作戦で連覇をつかめ ~密着!パシュート大革命~

3人で隊列を組んで滑る、スピードスケート・団体パシュート。日本女子は、「高速の先頭交代」と「一糸乱れぬ隊列」を武器に、ピョンチャン五輪で金メダルを獲得した。しかし、北京五輪を目前にひかえて、これまで常識だった「先頭交代」を減らし、前の選手を手で押し続ける「プッシュ作戦」が世界を席巻。日本のライバルが急速に力をつけてきた。この変革の波をどう乗り越えるのか。連覇を目指す、 ...

2021年9月8日(水)

目指せ!世界標準のバリアフリー 東京2020大会の先へ

東京2020パラリンピックに向けて、急ピッチで進んだ公共施設や交通機関のバリアフリー化。日本で最先端のバリアフリー施設とされる国立競技場では、従来の競技場ではあまり用意されなかった車いす用の席が500席設けられ、さまざまな障害に応じた用途別トイレも多数設置。世界標準の施設が誕生した背景には、障害のある人たちや高齢者、子育て支援の団体などが企画開発から議論に参加する“イ ...

2021年8月17日(火)

新型コロナ重症者病棟 “負のスパイラル”が招く危機

「“第5波"はかつてない波になる」五輪開幕前、そう語っていた聖マリアンナ医科大学病院の藤谷医師。予言は的中し、デルタ株の脅威に病院はかつてない危機に直面している。五輪開会式の時点では17床のうち9床が埋まっていたが、次々と患者が搬送。新たに7床増やす緊急工事を行ったが、満床状態が続く。患者の9割が20代から50代。重症化スピードも速く、これまでの治療法が通用しない現実 ...

2021年7月15日(木)

今こそ“絆”のバトンをつなげ 陸上400mリレー 金メダルへの秘策

東京五輪で悲願の金メダルを狙う陸上400mリレー。先月、山縣亮太が日本新の9秒95を出すなど相次ぐ「個のレベルアップ」をいかにチームの速さにつなげるか。鍵となるのは選手の走りの特徴を最大化するための「走順」だ。キーマンの代表コーチが生出演、金への秘策に迫る。コロナ禍でそれぞれの困難と向き合いながら走り続けてきた選手たち。直前まで続く苦闘と共に描く。 ※放送から1 ...

2021年7月6日(火)

コロナ禍の五輪に政治は

開幕まで1か月を切った東京五輪。新型コロナの感染が再拡大し“第5波”への懸念も高まる中、このまま観客を入れての開催となるのか注目が集まっている。政府与党、野党、東京都、さらにアメリカの思惑も入り乱れる中、コロナ禍の五輪に政治はどう対応しようとしているのか。そして五輪のゆくえは次の衆議院選挙など今後の政局にどのような影響を与えるのか。キーパーソンへの独自取材で迫る。 ...

2021年6月2日(水)

東京五輪・パラ 医療体制は? 責任者に問う

開催まで2か月を切った東京五輪パラ。しかし、新型ウイルスの感染状況は厳しく、競技会場周辺の医療現場は不安を抱える。海外選手の事前合宿地となる全国の自治体では、脆弱な医療体制のため受け入れは困難として辞退が相次いでいる。大会を支える医療体制をどう組もうとしているのか現場をルポすると共に、大会組織委員会の責任者に生出演してもらい、“安全安心”な大会をどう実現するのか問う。 ...

2020年11月17日(火)

東京五輪は開催できるか ~コロナ禍初の国際大会 舞台裏~

今月15日にIOCのバッハ会長が来日し、いよいよ五輪開催に向け動きが本格化する。しかし、感染対策など課題は山積みだ。そうした中、コロナ禍で初めて海外から選手を招いて体操の国際大会が行われた。一人の感染者も出さずに大会を運営できるかが五輪の試金石となる。入国から行動制限まで徹底した感染対策。五輪は参加選手が1万人以上に及ぶのに対し、今回参加したのはわずか30人、それでも ...

2020年4月2日(木)

東京五輪・パラ延期 アスリートたちが訴える本音

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、東京オリンピック・パラリンピックが1年程度延期されることが決まった。すでに内定しこの夏にピークを合わせていた選手は…そして今後の選手選考はどうなるのか…、アスリートには様々な波紋が広がる。“アスリートファースト”で延期での開催を進めていくためには今後、どんな課題をどうクリアしていけば良いのか。IOC関係者や競技団体、アスリート ...

2020年1月28日(火)

新型ウイルス肺炎 封じ込めはできるのか

中国で感染が拡大する新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎。感染者は4500人を超え、死者は106人にのぼっている(27日まで)。感染が深刻な武漢の地元当局は、武漢を離れる航空便や鉄道の運行を当面停止し、市民生活に大きな影響が出ると見られている。感染拡大は食い止められるのか?今後どうなるのか?緊急報告する。

2019年10月31日(木)

東京五輪マラソン・競歩 “札幌開催“の波紋

IOC・国際オリンピック委員会から突然示された、東京オリンピックのマラソン・競歩を札幌で開催するという案。IOCは、先日ドーハで行われた世界陸上で暑さのため途中棄権する選手が相次いだことを受け、選手を守るための決定だとしているが、開催都市・東京都の小池都知事は、事前の議論がないまま提案されたことは納得できないと強く反発している。今週、双方が出席する調整委員会で協議が行 ...

2019年7月25日(木)

熱中症・交通渋滞 五輪1年前 ”安全な大会”どう実現?

東京オリンピック・パラリンピックまで1年。今月行われる「テスト大会」や「社会実験」の現場で、観客・市民の目線から“課題”と“対策”を検証する。猛暑による「熱中症」。試合前、会場までの道のりで発症するおそれがあり、観客が密集した場所でもリスクがある。さらに、帰り道でも…。そして、社会活動に影響する“交通渋滞”をどう回避するのか。大会に備えた首都高などの大規模規制の現場に ...