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2024年2月13日(火)

ホテルが激変! 外資系進出ラッシュと宿泊費高騰

ホテルが激変! 外資系進出ラッシュと宿泊費高騰

1泊数百万円の超豪華ホテルに道の駅隣接型のユニークなホテルなど、各地で外資系ホテルの進出ラッシュが起きています。強みは会員数が世界1億人を超えるポイント制度。その集客力で旺盛なインバウンド需要を取り込んでいます。一方、宿泊料の高騰や空き室不足など暮らしへの影響も大きい。移動型コンテナホテルなど独自の工夫で低価格を実現する国内企業も。激変する日本のホテル事情と安心して宿泊できる環境作りを探りました。

出演者

  • 沢柳 知彦さん (立教大学観光学部 特任教授)
  • 星 麻琴 (キャスター)

※放送から1週間はNHKプラスで「見逃し配信」がご覧になれます。

ホテル激変!外資系進出ラッシュ

星 麻琴キャスター:

外資系高級ホテルの日本進出。東京23区では2023年、シンガポールやイタリア、アメリカなどで世界の富裕層をもてなしてきたラグジュアリーホテルが新たに6軒オープン。今後も続々とオープン予定です。こうした動きは東京に限らず全国各地に広がっています。

外資系ホテル進出 そのねらいは?

1月、長崎市にオープンしたのはアメリカのホテルチェーン、マリオット社の高級ホテルです。新たなホテルの誕生に地元政財界も大きな期待を寄せています。

ホテルを誘致した 古宮洋二JR九州社長
「長崎という世界的に有名な観光地、ここで世界中に(ホテル)会員がいる強い外資系のホテルが必須だと思った」

こちらは1泊55万円のインペリアルスイートルーム。ターゲットは外国人富裕層です。

日本を訪れる外国人のうち、富裕層は全体のわずか1%。しかし、彼らが日本で消費する額は年間およそ5,500億円。外国人旅行者全体の消費額の11.5%を占めます。

日本では旺盛な消費を期待できる外国人富裕層向けのホテルが少なく、今、外資系ホテルが全国各地に続々と進出しているのです。

マリオット・インターナショナル カール・ハドソン日本地区代表
「日本以外の先進国、例えばヨーロッパ諸国、オーストラリアやアメリカなどと比べると、そちらの方がラグジュアリーホテルが多い傾向にあります。だからこそ日本には、まだ伸びしろがあると考えています」

日本各地に拡大する外資系ホテル

外資系ホテルチェーンが狙うのは富裕層だけではありません。今、注目を集めているのは全国各地にある道の駅に隣接するユニークなホテル。

こちらは熊本・阿蘇の道の駅。今、多くの外国人観光客でにぎわっています。

取材班
「何を買ったんですか?」
タイからの旅行者
「プリンと、阿蘇のミルク。いちごが、とってもおいしいわ」
台湾からの旅行者
「九州に来たのは初めてです。日本のさまざまなところに行ってみたいです」
台湾からの旅行者
「気候がとても気持ちいいです」

この道の駅のすぐ隣に、2023年11月、外資系ホテルがオープンしました。

ツインルームの価格は、1泊1万9,360円。ホテル内にレストランはなく、宿泊客は道の駅や近くの飲食店を利用します。日本の地方に関心がある外国人のインバウンド需要をさらに広げていくのが狙いです。

ホテル支配人
「ホテルだけで過ごしていただくというわけではなく、地元のお店であったり飲食店、いろいろなところに出ていただく。拠点型のホテルになっております」

日本が大好きだというこの宿泊客は…。

オーストラリアから来た親子
「(日本には)30回か40回くらい来ている」
取材班
「毎回、訪れる場所は違う?」
オーストラリアから来た親子
「そうですね。毎年違うんですけど、よく行くのは(長野県の)野沢温泉。大都会よりも離れたところがいいなと思っている。これから黒川温泉に行くんです。山の中に温泉郷があって、2人とも、いいなと思っているんです」

この外資系ホテルは、4年間で29か所の道の駅隣接型ホテルをオープン。今後も数を増やしていく予定です。

外資系ホテル進出ラッシュの背景には国の政策もあります。2030年までに外国人観光客を今の倍以上の6,000万人に増やすという目標を掲げ、建物の規制を緩和するなど新たなホテル建設を後押ししています。

さらに、さまざまな国内企業も重要な役割を果たしています。そのひとつ、大阪の大手住宅メーカー。今、ホテル事業に積極的に乗り出しています。先ほどの道の駅隣接型ホテルも、このメーカーが外資と組んで始めたプロジェクト。ほかにも大阪や京都、横浜などで外資系高級ホテルを手がけています。建設するビルに外資系ホテルを誘致することで、さまざまなメリットがあるといいます。

積水ハウス 石井徹 専務執行役員
「ここから上がホテルですね。御堂筋で、こういう高さまで出来たのも初めてです」

このメーカーが手がけた大阪・御堂筋沿いの複合ビル。ここは元々50メートルまでというビルの高さ制限がありました。

しかし、大阪市はホテルを入れることを条件に140メートルまで制限を緩和したのです。ホテル事業の収益を見込めるだけでなく、ビル全体の価値も高められるといいます。

石井徹 専務執行役員
「ブランド力のあるホテルを入れることによって、そこに入るテナントの質が変わってくる。オフィステナントもそうですし、商業テナントもそうです。例えば宝飾系のブランドだったり、ホテルが磁石のように吸い付けてくる」

外資系ホテル 運営のしくみは

<スタジオトーク>

星 麻琴キャスター:
ここからは世界のホテル事情に詳しい沢柳知彦さんに伺っていきます。VTRで見ていますと外資系ホテルの進出ラッシュ、そこにはさまざまな思惑もあるようですが、なぜ今、海外のホテルグループは日本に着目しているのでしょうか。

スタジオゲスト
沢柳 知彦さん (立教大学観光学部 特任教授)
世界のホテル事情に詳しい

沢柳さん:
日本にも来日する富裕層を受け入れるホテルというのはあるのですが、海外に比べると数がまだ足りないという現状があります。

いわゆる5つ星のホテルの数はアメリカは断トツに多いのですが、例えばアジアのタイやインドネシアに比べても日本はまだ少ないというのが現状です。
海外における日本への旅行の人気が高いという、この環境下で外資系ホテルチェーンはビジネスチャンスを見いだしているという状況です。

星:
そして、国も外資系ホテルの進出を後押ししているようですね。

沢柳さん:
はい。国は2030年までに訪日外国人の数を倍以上の6,000万人に引き上げて、1人当たりの消費額を25万円にするということで、計15兆円規模の産業に育てたいと考えています。

星:

今、15兆円規模とおっしゃいましたが、これを見てみますと2023年、5兆円ですから、これもう枠に入らないぐらいに伸ばしていきたいという考えということですよね。

沢柳さん:
そうですね。それを達成するためには数だけではなくて、1人当たりの消費額を伸ばすということが大切になります。
海外の高級ホテルの数が足りていないという認識のもとで、例えば客室が広いホテルを開発するとビルの容積率を緩和するといった優遇策が打ち出されるようになってきています。

星:
そして、国内企業も外資系ホテルの進出に一役買っているということですけれども。

沢柳さん:

海外ホテルチェーンは、実は不動産を所有しているわけではなくて、ホテルの運営だけに特化しているところが多いです。
誰が不動産を持っているかといいますと、日本のハウスメーカーであったり、鉄道会社であったり、事業会社ということになります。日本の企業は海外のホテルを運営するノウハウですとか、あるいは富裕層の集客力であるとか、こういったことを持っているわけではありませんので、そこにたけている外資系のホテルチェーンに運営を委託するという図式になっています。

星:
運営料を支払うと。お互いウィンウィンの関係になっているということなんですね。

沢柳さん:
そうですね。

星:
ただ、そう考えても日本にもホテルを持つ会社というのはあるわけじゃないですか。日本ではなくて外資系というのはどうしてなのでしょうか。

沢柳さん:
いちばん大きな理由は、彼らの持つ会員制度です。

世界三大ホテルチェーンはいずれも1億人を超える会員を擁していまして、これが強力な集客力を誇る形になっています。会員は、例えば出張でチェーンホテルに泊まってポイントをため、そのポイントで今度は同じチェーンのリゾートホテルに家族を連れて無料で泊まりに行くというような、さまざまな特典が用意されています。
成長分野のインバウンド客を呼び込みたい日本の企業は、こうした会員制度を有する外資系ホテルとタッグを組みたがっているということです。

星:
さて、外資系ホテルの進出ラッシュの背景にある日本を訪れる外国人の急増。コロナ前の水準に戻りつつあり、今後も伸びが予想されます。その中で、私たちにとって頭の痛い問題の1つが、宿泊料金の高騰です。

コロナ禍や旅行支援などの影響はありましたが、日本の宿泊料は長年、ほぼ横ばいで推移してきました。それが2023年から、かつてない高騰を続けています。2023年1月は1泊1万6,000円ほどでしたが、2024年1月は2万円を超えています。

宿泊費の高騰で…新たなホテル登場!

ホテル検索サイトで、NHKがある渋谷周辺のビジネスホテルを調べてみると。

週末は軒並み、この価格。

「(宿泊料金が)すごく上がっている。シングルで1人で泊まろうと思っても、やっぱり1万円くらいは絶対かかる」
「僕の会社ではホテル(の宿泊手当)に制限があるので、それを大体、超してくるんですよ。ちょっと(中心地から)外れたところに予約する」
「漫画喫茶でいいかなと、なるときはある」

そんな中、宿泊料金を抑えるユニークなサービスも始まっています。

全国に16店舗を構えるこちらのホテルチェーンでは、ツインベッドの上に新たにロフトベッドを増設。宿泊できる人数を増やすことで、1人あたりの料金を抑えられます。

ホテル総支配人
「レジャー層のニーズに応えるために、3名様でご利用いただけます」

斬新なアイデアで低価格を実現し、わずか5年で76店舗と急拡大しているホテルもあります。

栃木県足利市のロードサイドにずらっと並んだコンテナ。実はこれ、一つ一つがホテルの部屋です。主要駅からは徒歩25分と離れたところに安く土地を取得し、コンテナを設置することで低価格ホテルを実現。

年末年始のハイシーズンでも、このダブルベッドの部屋は1泊5,900円(価格は変動します)。部屋にはトイレとお風呂も完備しています。

宿泊客
「きれいで、十分過ぎるくらい。最初は不安だったが、期待以上に満足しそう」

さらに宿泊客には冷凍食品の無料サービスも。

宿泊客
「これかな」
取材班
「何を選んだんですか?」
宿泊客
「ボロネーゼと、チャーシュー五目チャーハン」

観光のために宿泊するという、こちらの家族連れは。

「すごい」
「広いね」
「気持ちいい」

利用したのはコンテナを2つつなげたデラックスツインルーム。キッチンにダイニングテーブルもあります。

取材班
「子どもも、大喜びですね」
宿泊客
「本当ですね。思ったより広くて、みんな興奮して」

この部屋は4人利用で1泊2万5,380円(価格は変動します)。

宿泊客
「子どもたちもいるから、人数が多いと、お値段が…。ここだったら泊ってもいいかな」

さらに、このホテルは、コンテナの特性を生かして緊急時での活用も期待されています。

ホテルを運営するコンテナ会社 小原衣代さん
「客室の下に車輪がついていて、トレーラーヘッドと連結することで、けん引して持って行くことができる。もしもの有事の際には被災地へ移動して、避難所として活用するレスキューホテルとしての役割も担っています」

能登半島地震で被災した地域に設置して欲しいと国や自治体から要請があり、準備を進めています。

地域社会への影響も

大きく変わりつつある日本のホテル業界。地域社会にも影響を及ぼし始めています。

沖縄県・宮古島。今、ホテルの建設ラッシュが続いています。

1泊3万円以上の高級ホテルだけでも、これだけの数。観光業の盛り上げに寄与する一方、島で暮らす人々にとっては困った事態も。家賃の高騰です。

宮古島の不動産業者
「(沖縄本島より)ものすごく高い状況です」
取材班
「本島より高いんですか?」
宮古島の不動産業者
「那覇市より高い。(新築の)ワンルームで6万5,000~7万円くらいです」

島の新築物件の家賃は、この7年で2万円ほど値上がりしています。

沖縄の不動産鑑定士 仲本徹さん
「ホテルの建設ラッシュです。そうすると請け負っている建設業者は、本土から職人を呼び込む。そうするとアパートとかの需要が高まる。(宮古島は)まだまだ開発がめじろ押しですし、まだ(賃料が)上がる余地はある」

宮古島に生まれ、20年以上、居酒屋を営む古謝正行さん。2年前、家主から突然、ホテル用地にすると立ち退きを求められ、店の移転を余儀なくされました。元の店は120席以上ありましたが、島内で空き物件を探しても見つからず、移転先は25席の小さな店。売り上げは激減しました。

居酒屋店主 古謝正行さん
「宮古島では25(席)くらいのキャパになると相当小さい。特に島唄をやるお店というのは、ある程度キャパがないとね。大体、この全ての大きさが、ちゅう房だったんで、前のお店は」
取材班
「売り上げ、だいぶ変わった?」
古謝正行さん
「変わりました。自分の島が自分の島じゃなくなっているような気がして、日常が日常ではない」

なぜ宿泊費高騰?安く楽しむには

<スタジオトーク>

星 麻琴キャスター:
ホテルが増えることは、観光にとってプラスだとは思いますが、深刻な影響を受けている地元の方々もいましたね。

沢柳さん:
そうですね。宮古島では住宅の家賃が高騰しているという状況があります。大手のホテル従業員であれば住宅手当が出るという対応が取れると思いますが、地元の企業や自営業の方にとっては非常に大きな問題になっています。それ以外にも交通渋滞が起きたり、レンタカーによる交通事故が増えたりといった弊害も出始めています。それに加えて宮古島の場合には、水資源を地下水に頼っていますので、今後、水不足も懸念されます。

星:
何か対策は考えられますか。

沢柳さん:
例えば宮古島では、導入がすでに検討されていますけれども、宿泊税を導入するということが考えられます。宿泊税による税収を単に観光振興に使うのではなく、例えば交通のインフラ整備に使うといったことが考えられます。

星:
それはすでにどこか導入している所はあるのでしょうか。

沢柳さん:
北海道のニセコ地区にあります倶知安町ではかなり大胆に宿泊税を導入しています。

星:
あと、VTRの中では「出張が大変」という街の方の声もありました。高級ホテルでなくても宿泊料が上がっている、この背景は何でしょうか。

沢柳さん:
一つには訪日外国人が高級ホテルだけではなくて、ビジネスホテルクラスにも泊まっているということが挙げられます。

そしてもう一つ、人手不足の問題ですね。人手不足になって稼働率を上げることができないホテルというものが出てきていまして、結果的に少ないホテルにたくさんの人が泊まりますので、宿泊費が上がっているということがいえます。

星:
これは何か対策はありますか。

沢柳さん:
まず、企業が宿泊出張予算を引き上げるということが大切かと思います。これまで多くの企業は1万円程度を上限としまして支給してきたわけですけれども、時期とか場所によりましては、これでは足りないという事態が出てきています。社員にしわ寄せをするのではなくて、企業が価格上昇分のコストを負担するという姿勢が大事です。

星:
その出張の予算というのが、現状に即していないものになってきてしまっているという現状なんですね。

沢柳さん:
そうですね。これまでビジネスホテルは企業の宿泊出張予算に合わせて価格を設定して、その中で価格競争を行ってきたということがあります。従いまして、なかなかホテルの従業員の給料を上げることが難しく、人手不足に陥って業界全体が疲弊してしまうという事態を招いていました。この負のサイクルというのは、ぜひ改めたいという時期に来ていると思います。

星:
あともう一つ、VTRの中で家族旅行も「ホテルが高くて難しい」という声がありました。そこで、沢柳さんにこちらを伺いました。「家族旅行 安く楽しむには」というご提言です。こちら、どういうことでしょうか。

家族旅行 安く楽しむには
平日に休みやすくする取り組みを
◆有給休暇の取得
◆ラーケーション

沢柳さん:
ビジネスホテルと異なりまして、レジャー向けのホテルや旅館というのは週末に稼働率が高くて宿泊料金が高く、逆に平日はすいていて、単価も安いという傾向があります。
日本では有給休暇の取得率が海外に比べて低いという事情がありますけれども、これが週末の稼働率の高さ、単価の高さを併発しています。
例えば、私がアメリカに留学していた時には娘を連れていったのですが、平日に学校を休んでおじいちゃん・おばあちゃんに会いにいく同級生が数多くいました。それで学校に戻ったときに、あの州はこんなところだったよ、ということをクラスでシェアする。ラーケーションになっているんです。こういうやり方も日本ではまねをしたいなと思います。

星:
今回、沢柳さんと外資系高級ホテルの急増、そして宿泊費の高騰の問題を見てきたわけですが、このホテル事情の激変、これから私たちの暮らしや社会にどういう影響を及ぼしていくと考えますか。

沢柳さん:
インバウンドビジネスは、自動車を輸出するのと同じ外貨獲得ビジネスです。人口が減少している日本にとっては非常に貴重な成長産業でもあります。この変化をどうやって取り込んで共存していくのか。これはホテル業界だけではなくて、社会全体で考えていく必要があろうかと思います。富裕層向けのホテルがあってもいいですし、さまざまな工夫をして低価格を実現するホテルもあってもいいかと思います。この多様性と創意工夫、この2つがとても大切で、そのためにはホテル業界で働く人たちがしっかり稼げて、そして学び、成長できる環境を整えていく。こういうことが必要になってくるのではないかと考えます。

星:
今回お話を伺って、本当に今、世の中がすごく変わってきているということが、このホテル事情からも見えてきました。この日本の魅力を感じてくれている外国人の方が多いという状況をプラスに変えて、つなげていきたいなと感じました。
最後は、ホテルの建設ラッシュで住民たちが影響を受けていた沖縄・宮古島で始まった新たな取り組みです。

ホテル進出の宮古島 観光の担い手を

ホテル急増を地元の活性化につなげたい。この春、宮古島にユニークな学校が誕生します。

「こちら、もともと城辺中学校だったんですけど、廃校になった跡地を、われわれが大学としてオープンさせる予定」

3年前に廃校になった中学校。その校舎を生かして観光について学べる大学がスタートするのです。

若者の流出に悩んできた宮古島。島に初めて出来るこの大学で学び、観光の担い手になって島にとどまってほしいというのが願いです。外資系を含む島のホテルなどと共同で、奨学金の返済を免除する制度も導入しました。

宮古島市観光商工課 川平敏光さん
「地元の高校からこの大学に行って、宮古島の観光のために働いてもらう」

観光で未来を切り開くことは出来るでしょうか。

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