スタッフブログ

★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。

「立花登青春手控え2」#2 京都パワー全開です!

2016年12月に京都の松竹撮影所にて「立花登青春手控え2」の準備が始まりました。


前回、東映撮影所をお借りしたこともあって、すべてが一からのスタートです。


衣装カツラ・小道具、セットの美術デザインをどうするのかが課題でした。

 

悩んだ結果、なるべく第一シリーズを踏襲して作ることに決めました。それは、第一は演者が


違和感なく演じてもらうためと、第一シリーズを観て下さった視聴者の皆様にも


親しんでみて頂けるであろうという思いからです。

 

tachibana0307_3.jpgのサムネイル画像

東映さんも快く小牧家、牢のセットの図面、小道具などを貸してくださいました。


また東映スタッフの方も、何人か協力して来てくださることになり、会社の壁を取り払って、


一つになった「立花登青春手控え」ならではと感激しました。


撮影所もスタッフも、正月三日はお休みをとるために、12月末までぎりぎり準備をして


「よいお年を」と声を掛け合いました。第一話の演出家・山下監督は、


休みもなくカット割りを研究されていたようで、「今年は正月気分がまるでなかった」と


ぼやかれていました。

撮影は2017年の1月7日にスタートすることに決定しました。


2017年正月早々に、登役の溝端淳平さんをはじめ、レギュラー出演者の面々は再会を喜びあいました。

 

ちえ役の平祐奈さんは見違えるほど、美しく女性らしい華やかさがまし、


皆をびっくりさせました。「この時期の女優さんは、本当に驚くほど変わるのよね」と


宮崎美子さんは、暖かいまなざしで平さんを見つめました。

 


宮崎美子さんは、かつては「ちえ」の役を演じられた女優さんです。


ご自分の青春時代と平祐奈さんが、重なられていたのかもしれません。


撮影は1月7日、ロケーションと小牧家から始まりました。


「帰ってきた感じがする!!!」


和気藹々としたチームワークの良さは、さすがにパート2ならでは!

 

ちなみに、今回の登が走っているオープニングタイトルは、左京区黒谷にて撮影しました。

 
撮影は順調に進んでいくかと思われましたが・・・1月は私たちがもっとも恐れていたことが


おこってしまいました。

tachibana0307_4.jpgのサムネイル画像

この続きはまた次回に!

 

第2回は4月14日(金)夜8時からBSプレミアムにて放送です。


是非ご覧ください。

 

 

BS時代劇「立花登青春手控え2」公式ホームページはこちら

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:00 | カテゴリ:立花登青春手控え2

月別から選ぶ

2022年

開く

2021年

開く

2020年

開く

2019年

開く

2018年

開く

2017年

開く

2016年

開く

2015年

開く

2014年

開く