房総半島の南部、丘陵地帯の奥深くにそびえる標高３３０メートル高宕山。低山の多い千葉県の中でも山深い雰囲気と変化に富んだルートが楽しめることから人気の山だ。だがこの山では、古くから、山中で「休んではいけない」という不思議な言い伝えがある。その理由を知る鍵は、山頂手前にある古いお堂。かつてこの場所に、麓の人たちがある祈願のため、あるものを借りに来たという。その奇妙な言い伝えの正体とは？

今回訪れるのは、東京に隣接し、都会と自然豊かな場所がまじりあう千葉県。その都市部では、県外からやってきた若者たちが、さまざまな課題を自らの知恵とコミュニケーション能力で解決する興味深い街づくりが進んでいます。一方、自然が広がる地域では、新しい発想のデイサービス施設が作られ、特産の竹を活用したコミュニティ活動が盛んです。たくさんの人の笑顔あふれる千葉の魅力をＭＣの２人がハンティングします！

ラクダに乗った王子様とお姫様を描いた童謡「月の沙漠」。作詞の加藤まさをが愛した御宿町の美しい景色とともに、藤井フミヤの歌と異国情緒あふれるアレンジでお送りする。

ロケ地：千葉県御宿町

２時台は、各地の話題をお送りする時間、題して【まちのわ】。前半は「まちのはなし」。全国各地のコミュニティーＦＭと結んでお伝えします。きょうは千葉県のコミュニティーＦＭ、かずさＦＭに参加していただきます！さらに、後半には、各地の放送局を結んでお伝えする「列島リレーニュース」もあります。

タイムラプスとは、一定間隔で撮影した写真をつなぎ合わせて動画にする撮影手法。ＮＨＫの各放送局が、高精細デジタル一眼レフカメラを使い、美しい自然や貴重な文化、そして、地域ならではの人々の生活や街の風景を８Ｋ映像で記録しました。福島県の冬景色、日光、草津温泉、夏の尾瀬、茨城の筑波山、大宮の鉄道操車場、東京の夜景、成田空港、横浜港、富士山などをご紹介します。

動画を参考に料理した経験がある方は多いはず。ネット上には個性豊かな料理動画配信者たちが多くいる。今回は千葉・南房総に、元アスリートでヘルシー料理が得意な配信者、子供がいる家庭向け料理が得意な配信者、余り物の食材で即興料理が得意な配信者の３人が集結。作るのは３品の定食。彼らはプライドをかけ料理バトルを繰り広げる。そこには食材は地元調達するなど、番組が設けた多くのハードルがある。果たして勝者は誰だ？！

明治４２年（１９０９）成田山のお不動参りの電車として産声をあげた京成電鉄。１９７８年には成田空港まで延伸し、東京と空の玄関口を結ぶ路線として発展してきた。最高時速１６０キロ、在来線最速のスカイライナーや「旧博物館動物園駅」など路線の魅力を運転席からの風景と共に伝える６０分。

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標高３２９ｍの千葉・鋸山。東京湾からそそり立つ鋸の歯のような険しい山容からその名がついという。山中に分け入れば、まるで要塞のように垂直な岩壁がそびえ、とても低山とは思えない不思議な絶景の連続！その風景を生み出していたのは、かつて麓の集落を潤した一大産業だった。「山高きがゆえに貴からず」。奥深い低山の世界へ誘います！

【大正時代の「童謡運動」とは？】詩人の北原白秋、野口雨情、西条八十、作曲家の山田耕筰、中山晋平たちが大正時代に童謡雑誌「赤い鳥」に新作の「童謡」を次々と発表しました。大人が子どものために作った芸術的な作品でした。その一つ、「證誠寺の狸ばやし」の舞台をゲストのアニャンゴさんと訪ねます。▽千葉・木更津「證誠寺の狸ばやし」作詞：野口雨情、作曲：中山晋平

スズキの漁獲量が全国一位という東京湾で、今回は７０センチを超える大物スズキを狙う。釣り方は疑似餌・メタルジグを使用し、海底まで落としたら竿をシャクッたりせず、ただただ巻きあげ釣り上げる。果たして大物を釣り上げることは出来るのか。食べてみようのコーナーでは菜の花を添えたスズキの煮つけ、春の野菜を使ったスープ。揚げ焼きなど、淡白でありながら程よく脂ののった春のスズキの美味しさを堪能する。

房総半島の森の中、庭園が広がっている。猫好きのオーナーが営むこの庭園には、さまざまな猫たちが迷い込んでは住みついている。現在暮らしているのは個性豊かな９匹。その１年を追うミニシリーズ。「個性編」では性格の違いを紹介。争いを好まない優しいボス猫。木登り好きで他の誰よりも高く登る名人。水辺が好きでいつも水遊びをしている猫。ケンカのたびに尻尾をかじられる楽園一の弱虫。先住猫から受け入れてもらえない新参者。

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