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水産大学校

12月6日、水産大学校にて、学生の皆さんとミーティングを行いました。
テーマは「水産大とNHK山口がコラボすることで実現できる水産業の振興」。
学生の皆さんからのご意見をご紹介します。

【課題】水産業の課題

  • ・水産業に関わる人々の人手不足、高齢化、漁業離れが進んでいる。
  • ・近頃では、将来の夢で水産業を希望する小学生が減少している。
  • ・漁業関連の仕事は肉体労働のイメージが強い。漁業が好きでないとやっていけない。
  • ・肉体労働が敬遠され、若い漁業者が減少している。
  • ・漁業は若者の新規参入が難しい。知人がいないと漁業に就業し難い。
  • ・日本における魚の一人あたりの消費量が減少していて、魚食文化の衰退を感じる。
  • ・この大学の学生の中でも「魚離れ」を感じている。魚は調理やごみ処理に手間がかかるため敬遠しがち。
  • ・学生が外食で魚食するにも「すし(生魚)」「フライ」くらいしか選択肢が無い。肉の方が選択肢も多く、安くて満腹感が得られる。
  • ・魚を食べるのが苦手な人が増えている。親などから魚の食べ方を教わる機会が減っている。親と食事をする事が減ったことも魚の食べ方を学ぶ機会減少に影響していると思う。学校で小学生の頃から魚の食べ方を教えた方がよいのではないか。
  • ・資源が減少している。直接的に関係ないように感じるダムは、人間の生活に必要な建築物であるが、その建設によって海の藻場を喪失させ、生態系に悪影響を与えている。自然環境の悪化に繋がっていることを知ってもらう必要があるのではないか。
  • ・水産業において、今後は中間育成(稚魚などを直接放流せず、放流前に稚魚をより大きく育成すること)も重要な取り組みの一つ。

【解決案】水産業のこれからをどう変えていくか NHKに期待すること

    魚の消費量を増やすために

  • ・魚食のメリットをPRする
    学生はYouTubeをよく見ているので、YouTubeのCMで「魚食メリット」に繋がるPRをする。内容として、短尺で良いのでおいしそうな魚料理などを見せたり、肉食にはない魚食による栄養素の改善を謳うことが考えられる。
  • ・魚食ブームを巻き起こす
    放送やネットを活かして、魚食のブームが起きるような情報を発信する。
  • ・簡単な魚料理をもっと紹介する
    3分クッキング的な番組やコーナーで魚料理も簡単に出来ることを紹介する。
  • ・子供に魚や水産業に興味を持ってもらう
    以前、水族館で「魚を食べて、その魚の骨の仕組みを知る」というイベントがあった。体験することによって魚を知ってもらうイベントなどがもっとあれば、魚や水産業がもっと身近なものになる。魚や水産業をテーマにした教育番組が多く放送されるとなお良い。子供の頃から魚や水産業に関心を持ってもらうことが、将来の魚の消費量増加に繋がる。
  • 水産業の担い手を確保・維持していくために

  • ・水産業をアピールする
    若者に人気がある芸能人に水産業を体験してもらい、水産業の面白みをアピールする。
  • ・若者に水産業に興味を持ってもらう
    魚の消費が増えれば、魚価が上がり、それが賃金上昇に繋がる。ただ魚価が上がれば良いということではないが、水産業に就職するにもやはり賃金は大事になってくるし、そういう情報も必要である。
  • ・Iターン漁業者の実情を知る
    Iターンするにも実際の漁業者の生活実態がわからないと行動に移しにくい。そのため、メディア等でIターン漁業者の実情を取り上げ、情報を得られればIターンも増えるのではないか。Iターンが増えれば、その家族が代々水産業に関わる可能性も出てくる。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!


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