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山口県立大学

11月27日、山口県立大学にて、学生の皆さんとミーティングを行いました。
テーマは「地域再生・活性化」。学生の皆さんからのご意見をご紹介します。

現状認識

  • ・「学生が生活しづらい」
    買い物や飲食など不便。高齢者や子育て世代にとっても不便。買い物のために自転車で20分もかかる。文化的な生活の欠如。映画館がなく、博物館や美術館も遠い。
  • ・「少子高齢化が進行」「空き家の増加」
    県のサイトで「売り家」に特化した欄も。空き家の多さを物語る。耕作放棄地も増加。少子高齢化に伴い、農業の担い手不足が深刻。
  • ・「山口は“良くも悪くも田舎”」「若者にとって魅力がない」
    サブカル、ファッション、コスメ、アクセサリー、カフェ、バンド等の音楽イベントない。一方で自然豊か。のびのび暮らせる。夜遊びの店・風俗も少なく治安良好。道路整備され高齢者の運転にも安心。人口減少、県外就職。魅力はあるのだが、若者の関心を惹きつけるものがない。
  • ・山口は遊ぶところが少ない。インスタ映えが少ない。買い物や娯楽施設も乏しい。カフェなどの“交流の場”が欲しい。
  • ・「電車の本数が少ない」
  • ・根底には「人口減」。【交通】JR、バスの本数が少ない。バス停までも遠い。自転車も道が狭く危険。【生活】スーパーが少ない。自分の生活圏にあるスーパーは営業終了も早く日曜休み。【環境】歩道が狭い上に雑草が通行の邪魔に。街灯少ない。点字ブロックも少なく障害者に優しくない。
  • ・山口は街灯が少ない。歩行者も自転車も通行が危険。アルバイトで夜帰宅する際も段差に気付かず危ないと感じた。高校生も夜遅い塾帰りなどで危険。宮野周辺は店も少ない。
  • ・山口県は「外国語表記が少ない」
    留学生を湯田温泉から1人で電車に乗って帰そうとした時、駅の案内板にローマ字表記がなく困った。レストランやカフェのメニューにも日本語表記しかない店が多い。
  • ・「無い物ねだりをせず、有るものを生かし切ろう」
    山口県の人たちは「声をあげる人が少ない」=市民・町民の声を吸い上げていない。よく「何もない」という声を耳にする=郷土愛が少ない。

地域活性化プラン+NHKへの要望

  • ・「学生街をつくる」
    山口県は歴史が深い。これまで興味のなかった日本史に関心を持つようになった。日本の歴史が凝縮されている。これを生かさない手はない。地域と歴史、学生を取り込んだまちづくりを。商店街で3年間アルバイトしていて、若い家族、子連れが増えていると感じる。先生に聞くと「実際マンションが増え、子育て世代は増加している」。一過性で終わらず、子どもたちが街に残るための工夫が必要。NHKには、地域で学生たちが頑張る姿を積極的に取り上げて欲しい。地域に特化した“ファンシー”な番組が山口局でもできないか。
  • ・「空き家の有効活用を」
    空き家をリノベーションし、高齢者の居場所づくりや、子ども食堂で貧困家庭の子ども支援、子育て世代が集まるサロン、障害者のグループホームなどとして活用すべき。「居場所作り」の大切さを認識し、社会福祉協議会などと連携していきたい。
  • ・「若者が“住みたい”と思う街を」
    大型商業施設が少なく、ファッションやコスメも無難で、“とがった”“イケてる”ものがない。田んぼ、山、川、星空はきれいで空気もおいしい。ただ、若者はウインドーショッピングやカフェなど交流の場が欲しい。メリハリのあるお金の使い道を考えて欲しい。 テレビは見ない。公共放送は災害時の役割大きいが、SNS世代に届かない。
  • ・「大きな商業施設をつくる」
    NHKには若者が「おもしろい」と思える番組に期待。若者にとっては友達の間で「話題になる」ことが重要。
  • ・「駅周辺の活性化を」
    宮野駅周辺にカフェが欲しい。
  • ・「交通」「生活」「環境」の3つでそれぞれ改善を。
    【交通】本数増を。バスの利用増に向けて、たとえば一律料金制度(100円バスなど)の導入を。(長門に)帰省の際はアクセス悪く待ち時間が長い。駅周辺の活性化で待ち時間を楽しく。【生活】スーパーの数を増やし、営業時間の延長を。高齢者向けに移動販売なども。【環境】街灯や点字ブロックを増やして。雑草を刈って。
    NHKには「見たい」と思わせる番組に期待。子どもの時は皆、Eテレが大好き。子どもたちを呼び込むイベントや歌手・バンド招待で若者呼び込むイベント企画を。
  • ・「子どもたちに安全なまちづくりを」
    街灯のほか、飲食店やスーパー、ドラッグストアを増やして「明るい場所を増やす」。電車の本数を増やす。そのために利用者増の工夫を。山口に来てICカードが使えないことに衝撃を受けた。角島大橋や秋吉台など美しいし、湯田温泉も素敵。もっと観光アピールすべき。 NHKには老若男女が楽しめるニュースに期待。地域の人とのまつりイベントを実行したが、そうしたイベントをもっとニュースで取り上げて。若者が喜ぶ「素敵な(穴場の)カフェ巡り」なども取り上げて欲しい。
  • ・外国語表記の看板やメニューを増やして欲しい=皆に優しいまちづくりを。山口に来てからも楽しめるまちづくりを。留学生の友人が大阪へ遊びに行ったあと山口に帰ってきた時、「自然のある山口がやっぱり一番好き」という感想だった。山口で生かせる資源はたくさんある。NHKには、全国規模としての強みを生かし、WEB展開を含めて、皆が山口に来てもらえる番組を作って欲しい。
  • ・まず客観的な事実=「人口減は必至」「小売りの商業施設は広島・博多の都市圏に勝てない」という現実を直視する。その上で、山口の魅力を発信すべき。今、時代の風は山口に吹いている。田舎=スローライフ向き、アウトドア=インスタ映えする。
    「山口のことをもっと好きに、大事にしたくなるような発信を」。NHKには、上記趣旨での発信力に期待。山崎まさよし(防府育ち)など地元出身の芸能人に山口の魅力を発信してもらう工夫も。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!


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