皆さまからのお便りをもとにリポーターが県内各地を旅します!
「地域でいきいきと活動する人」や「とっておきの場所」など、様々な情報をお待ちしています!

1月24日(火)放送
周南市 「絆を紡ぐ人形芝居」

県の無形民俗文化財に指定されている「安田の糸あやつり」は、人形の頭や腕や足に付けた糸を舞台の上から人が操って人形を動かす芝居で、江戸時代に旅の商人から伝えられたとされています。「周南市安田の糸あやつり人形芝居保存会」の皆さんは、その伝統ある人形芝居を70年以上保存、継承しているグループです。浄瑠璃の演奏に合わせて、足踏みをしたり、うなずいたり、細かな動きをする人形は、まるで生きているかのように表情豊かに見えます。
また、人形を操る「人形遣い」のほかにも、浄瑠璃を奏でる「語り手」や「三味線」、鳴り物を演奏する「太鼓」や「鼓」など、メンバー全員が一丸となって舞台を作り上げていました。保存会の皆さんは毎年地域の学校で実演·指導も行っていて、安田で受け継がれてきた伝統を次の世代に繋ごうと取り組み続けています。

1月10日(火)放送
山口市 サウナで満喫!大自然

若き20代のクリエーターの皆さんが立ち上げたのは、 山口県の恵まれた自然をキレイにしたあと、テントサウナを楽しむというイベント!! この日は、1時間の海岸清掃に挑戦!「マイクロプラスチック」と呼ばれる5mm以下の小さなゴミも拾いました。海洋生物が誤って食べてしまうケースがあり大変危険だそう。 環境問題について考え直す、きっかけになりました。
そして清掃を終えたあとは、ご褒美のテントサウナを初体験! このイベントのおもしろさは、体の冷まし方も自然を体感するというもの。 そのため····
「海!」に飛び込み、「海岸で外気浴!」を行い、“整う”という状態を味わいました!!
真冬に海!?と思いましたが、ぽかぽかだった体が一気に冷める感覚と 外気浴中、体が宙に浮くような浮遊感は、なんとも不思議なものでした!!
一度、山口を出た経験のある若者が立ち上げたこのイベント。 皆さん、山口の自然の豊かさは都会にはない良さだと感じたそう! ブームにもなっているサウナと大自然を生かした新たな娯楽で、県内外の方に山口の魅力を感じてほしいと、活動への意気込みを話してくださいました~!(^^)!

12月13日(火)放送
萩市 守り継ぐ映画館の灯

昭和55年にオープンにした県北部唯一の映画館「萩ツインシネマ」。
レトロな雰囲気が漂う館内には、創業当時の客席や40年以上前のフィルム映写機など、貴重なものがたくさん残っています。長年、地域に愛されてきた映画館ですが、経営は難しく平成16年からはボランティアスタッフだけで運営するようになりました。館長の柴田寿美子(しばた・すみこ)さんも本業はシクラメンを育てる花農家です。そんな柴田さんは萩に映画文化を根付かせようと、去年から新たな挑戦を始めました。〈萩を舞台にした映画のプロデュース〉です。すべての撮影を萩で行い、ほとんどの役を地域の人たちが演じています。2作目のオリジナル映画も先月撮り終えたばかりで来年の秋に公開予定だそうです。柴田さんは「カンヌ映画祭のように、萩が世界から人が来る街になってほしい」と願っています。

11月29日(火)放送
宇部市 琴の音色 未来へ

“琴づくり”歴40年の琴司、玉重彰彦さんの元へ。
現在、見習いで息子の智基さんとともに父から受け継いだ伝統の技を継承しています。彰彦さんは琴づくりのため、木材から琴の形に整える以前の工程に一年半もかけるほか、使う人に合わせて弦の張り具合を調整しています。
宇部市で琴を教えている谷口さんは、彰彦さんが作る琴を何十年も愛用しているそうで、美しく柔らかい音色を聞かせてくれました!!また息子の智基さんも演奏を披露してくれましたが、ロックでテンポが激しく圧倒されました。琴って弾き方しだいでこんなにも変わるものなのかと、谷口さんとの音色の違いに驚きました(^O^)/
また宇部市では、すべての公立中学校で琴の授業が行われていて、使用されているのはすべて彰彦さんが作ったものなんだって!
これからも末永く琴づくりが続けられたらいいと、彰彦さんはおっしゃっていました。


11月15日(火)放送
光市 紙芝居で地域に誇りを!

2005年に発足した「光紙芝居」は地域から掘り起こした民話や昔話を手作りの紙芝居にして上演するボランティアグループ。中学生から80代までの25人が一緒に活動しています。地域に密着したお話にこだわって制作された紙芝居の数はなんと55話も!独特なタッチが印象的な絵は会長の末岡美由紀さんが描いたもので、紙芝居に合わせて演奏されるギターは即興です。お話に合わせて読み手の数なども工夫され、まるで劇のような臨場感があります。地域のイベントなどで年間100回以上も上演している「光紙芝居」の皆さん。紙芝居を見た子どもたちに地域への誇りを持ってほしいと願っています。

10月25日(火)放送
山陽小野田市 ジビエを日本の食卓に!

おいしいジビエを普及させたいと活動する、仲村真哉さんを取材!
実は仲村さん、学生時代に脂肪を取り過ぎると体内で炎症が起こる「クローン病」という病におかされ、大好きだった豚肉や牛肉が食べられなくなり不便を感じていました。
そんなとき脂肪分の少ないジビエを食べる機会があり、適切な処理が行われたジビエのおいしさに気づかされたそう!
また捕獲された鳥獣の9割が廃棄処分になる現状を知り、「せっかくの命をむだにしないでもっと多くの人においしさを広めたい」と思い、加工場を作ったんだって!私も「鹿肉のロースト」と「イノシシ肉の角煮」を試食させていただきましたが、鹿肉は甘く、イノシシ肉は脂身があっさりしていて食べやすかったですよ(^_^)/
ジビエが牛肉・豚肉・鶏肉とともにスーパーに並ぶくらい、普及させたいと仲村さんお話してくださいました!

10月11日(火)放送
周南市 徳山工業高等専門学校 お困りごとは技術で解決!

地域のお困りごとを“技術”で解決しているという学生たちに会いに徳山工業高等専門学校へ!集まっていたのは「ATチーム」と呼ばれる様々なテクノロジーを駆使してモノづくりをしている開発チーム。彼らが見せてくれたのは今開発中という『eボッチャの装置』!
『ボッチャ』はボールを投げたり転がしたりして、白いボールにどれだけ近づけられるかを競うスポーツですが、寝たきりの人でもどうにか競技に参加できないかという声を受けて、重度の障害がある人でもパソコンを使って離れた場所から『ボッチャ』が楽しめる装置を開発したそうです!
パソコン画面に映った体の一部を認識するコントローラーで、装置の向きとボールの高さを調整、ボールを転がすところまでパソコンに手を触れずに操作できます。この機械があれば世界中のどんな個性がある人でも一緒にプレーを楽しめそうです♪
『ATチーム』では定期的に『eボッチャの装置』を使って体験会を開催。特別支援学校やイベント会場に装置を持って行き『eボッチャ』の普及、そしてさらなる技術の向上を図っているそうです。

9月27日(火)放送
下関市 庭師がハマる木彫りアート

40年間庭師として働く、下関市在住の安永多輝さんには、とってもワイルドな趣味が!! それが、チェーンソーを使って作品を生み出す「チェーンソーアート」。
大きさの違う6種類以上のチェーンソーを駆使して作品を手がけているんだって。
取材時に作っていただいたモリフクロウは、これまでに何度も創作したことがあるそうで、ものの30分で4割を仕上げてしまう達人ぶり!
それもそのはず、これまで400作品以上を作ってきたそう。
安永さんいわく、丸太に豪快に切り込みを入れる瞬間が、最高に気持ちよいんだって。
そして安永さんの作品、地元の方にも人気だそうで、地域の公園にも、鶏やうさぎが飾られていましたよ。 趣味に打ち込む安永さん、目がキラキラ輝いていてすてきだったなあ☆★

9月13日(火)放送
防府市 版画で残す名所百景

防府市向島にお住いの木版画家、檜垣良之さん。
檜垣さんが木版画で描くのは、防府の歴史や名所を題材にした現代版の浮世絵『防府歴史名所百景』です。
大学生の頃に見た歌川広重の浮世絵作品『名所江戸百景』に心を奪われ、独学で浮世絵を勉強。歌川広重のような色鮮やかな作品を作りたいと浮世絵の伝統的な技法「多色刷り」で作品を作っています。
「多色刷り」とは何回も色を重ねて1枚の版画を刷る手法。そのため1つの作品を作るのに多いものでは8枚もの木版を掘らなければなりません。板を彫り始めてから紙に刷って完成するまで最低1週間はかかるという大変な作品作りですが、生まれ育った町、防府の風景を残したいと400枚にも及ぶ壮大なシリーズ作品の制作に取り組んでいらっしゃいます。

8月30日(火)放送
下松市 福がいっぱい!人形コレクター

“25年間かけて1500体もの人形”を集めたという、金近博史さんのもとへ♪
専用のギャラリーにお邪魔すると・・
武士の正装にちょんまげを結った人形が部屋のいたるところに!
実はこれ「福助人形」といって、商売繁盛・千客万来などをもたらす、とっても縁起のよい人形だそう。長年、会社を経営してきた金近さんにとって、験担ぎの意味があったみたい。
お話を聞くと「これまで大病なく幸せに過ごせているのは、この福助のおかげかなぁ~」なーんて♪♪旦那さんを温かく見守る奥様とのご関係もすてきでしたよ~!
いつまでもお元気に!これからも好きな趣味に没頭されてください!(^^)!

8月2日(火)放送
柳井市 「柳井金魚ちょうちん祭り」の新たな試み

ことしで31回目を迎える「柳井金魚ちょうちん祭り」。 普段は柳井の民芸品『金魚ちょうちん』およそ4000個が白壁の町並みを彩りますが、コロナの影響で3年ぶりの開催となることしは、来てくれた人に目で見て楽しんでもらうための“新たな仕掛け”が。
観光協会の木阪泰之さんに案内され作業場に向かうと、柳井市の皆さんが青森県弘前市で300年の歴史を持つ『弘前ねぷた』を制作中。
ん!?なぜ柳井で弘前のねぷた??
実は…江戸末期、柳井の商人だった熊谷林三郎さんが弘前で見た『金魚ねぷた』から着想を得て作ったのが柳井の『金魚ちょうちん』。『金魚ちょうちん』のルーツが弘前の『金魚ねぷた』という歴史を多くの人に知ってほしいと、ことし初めて柳井と弘前のコラボねぷたの制作が実現。“コラボねぷた”に描かれる絵は本場弘前から絵師さんがわざわざ柳井に来て書き上げました。
『金魚ちょうちん』はもちろん、『金魚ねぷた』と『柳井と弘前のコラボねぷた』が彩ることしの「柳井金魚ちょうちん祭り」。いいね!いいね!やないいね!

7月12日(月)放送
山口市 博物館のサポーター

夏の特別展の準備で大忙しな山口県立山口博物館にお邪魔すると···? ん?学芸員じゃない方たちがいる!?
実は、週に1·2回サポーターと呼ばれるボランティアの方たちが集まって、標本の整理や昆虫採集など博物館のお手伝いをしているんです。
今は、特別展に向けて3か月前から準備しているそうです!!
学芸員の方は、たくさんの収蔵品の管理や収集は自分たちだけで手が回らないから本当に心強い存在だと話してくれました。
また、皆さんはかわいいイラスト付きの「サポちゃん通信」という、日々の活動を紹介する冊子も作っています。皆さんとっても仲がよく、「この活動に参加するのが楽しみで前日は寝つきが悪いんだよ~☆」なんて話す方もいらっしゃいました♪

6月27日(月)放送
岩国市 映画をミニチュアで表現

岩国市に工房を構える島木英文さんはミニチュアアーティスト。映画の世界観をミニチュアで表現した作品を制作しています。
作品というのがなんと、箱。箱に1カ所穴が空いていて、のぞき込むと…「わ~すごい!」箱の中に広がっていたのは侍が佇む時代劇の世界。透視図法という手法で奥に向かって細くなっていうそうです。
きっかけはミニチュア人形作りをしていた妻の敬子さん。人形にあった部屋を作って欲しいと言われたことが始まりでした。
建築士だった島木さんは図面を起こし簡単な模型をつくってから、作品作りに入ります。そのため、何年もかかって完成することもあるそうです。
「見る人の意識が模型の中に入って時間を忘れて過ごす、という見方をしてもらえると嬉しい」とおっしゃっていました。

6月14日(火)放送
周南市 SDGsなアイデアマン

「田んぼに肥料を短時間で散布できる乗り物を考案しました」とお便りをくださったのは周南市大河内地区の友森福雄さん。
見せていただいたのは畳2枚分およそ40Kgの大きな水上艇。実際に乗り込んで操作を見せてくださいましたが、その様子はまるで空飛ぶ絨毯のようです。
開発のきっかけはご自身が肥料散布に困った経験があったから。趣味のカーレースで培った経験を生かし、身近な材料で完成させました。歩きながらの散布に比べて1/3の時間で済み、体力的にも楽になるそうです。
他にも不用品を活用し様々なアイデア作品を作る友森さんにとってものづくりとは「ものを大切にすること」と言います。良いものがあればまた何かに活用したい、とおっしゃっていました。

5月31日(火)放送
山陽小野田市で活動する人形作家

山陽小野田市で人形作家として活動している大田富美枝さん。
大田さんの作る人形は、紙粘土で作ったものに古布と呼ばれる布で装飾していて、昔使われていた生地などを使い分けて遠い昔を生きた偉人たちを表現しています。
人形づくりは福岡の人形作家・田代純一さんに弟子入りし学びました。看護師をしながら10年以上、何度も福岡に行って覚えたそうです。
長い時には1日に6時間以上作業することもあるという大田さん。人形作りを頑張れる理由を伺うと「やっぱり好きだから!そしてたくさんの人にも見てもらいたい。」とのこと。
目標は以前行っていた個展を再開すること。これからもいろんな人形を作りたい、と意気込んでいました。

5月17日(火)放送
下関市 夫婦で育てるたけのこ

下関市王喜でたけのこ農家をしている山本由人さん・忍さん夫婦は祖父から受け継いだ山でたけのこを育てています。
毎年4ヶ月かけて竹林を整備。手間をかけることによって美味しいたけのこが育つのだそうです。柔らかく甘い王喜のたけのこは良質なものになると「白子(しろこ)たけのこ」と呼ばれ、料亭などからも注文が入るほど。
しかし最盛期の4月に2年続けて緊急事態宣言が発令され、飲食店からの注文がストップしました。コロナの影響で売れなくなっていたたけのこを食べてもらうため、去年思い切ってキッチンカーを導入しました。
「新しい挑戦ですが、自ら発信し王喜のたけのこを広めていきたい」と話していました。

4月27日(水)放送
萩市に咲き誇る7000本のチューリップ

20年前から萩市の自宅の庭を開放してオープンガーデンにしている手塚東美枝さん。
庭には50種類7000本のチューリップを植えていて、なんと1人で育てているとのこと。「冬は土が冷たいけれど、頑張って植えると春に花が咲く」と、80歳とは思えぬ元気さです。
始まりは病気になったご主人を喜ばせようとしたことから。眺めて楽しそうにしている姿を見て、ついつい数が増えていったそうです。
100歳までチューリップを植えたい、と言う手塚さん。チューリップの花言葉のように沢山の“思いやり”に満ちた素敵なオープンガーデンでした。


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