
※放送は2023年3月で終了しました。
NHKが放送してきた懐かしい映像や視聴者の皆さまから寄せられた貴重な資料などをひもときながら
山口の歴史を振り返ります。
2022年度 放送

3月30日放送/下関で発掘!恐竜の足跡の化石
30年前、下関市の吉母海岸で見つかった恐竜の足跡の化石。
当時、国内最古の足跡の化石として話題になりました。
化石を見つけ、今も収集活動を続ける男性の思いを取材しました。
1月26日放送/防府天満宮 合格はちまき そのルーツは?
防府天満宮で行われている「合格はちまき」は、ちょっと変わった習わし。はちまきには先輩からの応援メッセージが書かれています。はちまきを使って受験に合格した先輩がメッセージを書いて神社に返納したものを、再び神社が無料で後輩の受験生に配布し、受け継がれてきたためなのです。50年ほど前から続く、この習わしについてルーツに迫りました。
10月27日放送/徳佐りんご つなぐりんご愛
76年前に山口市阿東徳佐で始まった、りんご栽培。台風による大きな被害からの復興の鍵は、若手の存在でした。今も後継者不足に悩まされるりんご園を後世に受け継いでいこうという“りんご愛”を取材しました。
9月29日放送/萩焼の宗家“坂窯”
およそ400年の伝統を誇る萩焼ですが、その中でも最も歴史のある窯元“坂窯”では、ことし6月、当主が受け継いできた坂髙麗左衛門の名を先代の長男が襲名しました。 萩焼の歴史を振り返るとともに若き当主の思いをお伝えします。
7月28日放送/伝統のウナギ漁 “いしぐろ漁”
夏バテ解消にはもってこいのウナギ! 川の中に石を積み上げウナギを誘い込む伝統の「いしぐろ漁」。 昔ながらのやり方で40年以上この漁を続けている男性を取材しました。