





どこまでも深く グランブルーへのダイビング

ハイビジョン特集 どこまでも深く グランブルーへのダイビング(2010年)
空気タンクなしで潜る深さを競うフリーダイビング。100メートル以上まで達した選手は世界でもごくわずか。その中の一人、カリブ海バハマの世界大会に参加した日本人選手・篠宮龍三に密着した。7分間も息を止め、10気圧の水圧に耐える極限の闘いの先には何があるのか?選ばれし者しか見ることのできない「グランブルー」の世界とは!?

「金工」

弥生時代に始まり2000年以上の歴史を誇る日本の「金工」。伝統の技が生み出すのは固く冷たい金属のイメージが吹き飛ぶような、多様で自由な世界!
▽1枚の金属板をたたき続け・・・人間国宝の雄大な器
▽山形の古民家で生まれる手作りスプーン
▽大迫力!高温に溶かした金属を操る富山・高岡の鋳物
▽秋田発!ユニークな銀のアクセサリー
▽これも金属?!たんぽぽの綿毛まで・・・本物そっくりの草花


フランス アンティーク鑑定旅

お宝を掘り当てろ!!フランス アンティーク鑑定旅(2018年)
アンティーク大国フランスのノミの市には、とんでもないお宝が眠っている。女優2人がノミの市で自腹で買物し、お宝に挑む。狙うは、有名ブランドの磁器や王侯貴族が愛したシルク製品。フランスならではの意外なアンティークも登場。有名ブランドの磁器やガラス製品を格安でゲット。専門家が鑑定すると、驚きの鑑定額が!旅に役立つお宝発掘のノウハウも満載!

「すっぱい旅」

今回は「酸っぱい旅」をテーマに、日本各地で古くから伝わる“酸っぱい食文化”や酸っぱい果実、また、“酸っぱい”にまつわる伝承などを紹介する。
古来、保存のための発酵などの文化が発達した日本は「酸っぱい大国」だ。酢や梅干し作りなど各地の風土や暮らしと結びついた営みや、越冬用の大切な保存食として300年ほど前から山村に伝わる赤カブの茎葉の漬け物「すんき漬け」。魚と米飯を長期間塩漬けして乳酸発酵させる寿司の原型「なれずし」などなど・・・。そして『酸っぱい』の活用は食に限らない。江戸時代にマタギが発見したという湯治用の温泉、玉川温泉では強酸性の湯が効くとの評判になり年間20万人が訪れる。沖縄の伝統織「芭蕉布」の洗濯には酸で柔らかい張りを保つために青切りのシークヮーサーが使われていた。
甘みやうまみに比べると人気が劣りがちな「酸っぱみ」。その奥深い文化や伝統を守り、伝える人々の営みを全国各地に訪ねる。


紅葉と岩稜の世界へ~妙高・火打と秘境の山々~

新潟と長野の境にある「頸城(くびき)山塊」を、2つのルートで縦走する。まずは「頸城三山」(妙高山・火打山・焼山)へ。案内は、登山ガイドの中野豊和さん。溶岩ドームの周りに外輪山がある「妙高山」は、登り下りを繰り返す。頸城山塊の最高峰「火打山(2462m)」の麓には、美しい湿原が。そして活火山の「焼山」は、2022年、火打山からの縦走路が復活した。続いて“頸城の秘境”と呼ばれる「海谷山塊」へ。案内は平田伸也さん。途中、宿泊できる場所がないため、3つの山を日帰りで踏破。難所に次ぐ難所、緊張感あふれる道に挑む。





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