2022年11月22日 (火)12月6日は・・・。


アナウンサーの長野亮です。

 

秋も深まってきてちょこちょこと釣りにも出かけていますが(先日は長門の海上いかだでマアジをたくさん釣ってきました)趣味の話ではなく、「音」の話題で。

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音、といいますと音楽を思い浮かべますが、それも趣味の話になりそうです。

 

中学生ぐらいから引き始めたギターのみならず、いろいろと多重録音をしての音楽制作は、趣味というより仕事にも生かされているのですが(11/3放送の釣り企画、テーマ曲やBGMはすべて自作の曲で自分で演奏もしています!)その話はまた別の機会にするとして。

 

来月、12月6日は「音の日」なんだそうです。

なんでも、あのエジソンが蓄音機を発明した日(正確には発明した蓄音機での録音再生が成功した日だそうです)を記念したもの。

ということで、「山口らしい音」をリポートするために取材に行ってきました。

山口ならではの音楽や工業機械の音、楽器製造などを考えましたが、今回は「サビエルの鐘」を取材することにしました。

 

山口市民の歌「ふるさとの風」の歌詞にも出てくる「サビエルの鐘」。2006年に山口の市民から公募した歌詞にシンガーソングライターのちひろさんが作曲して歌を歌いました。

山口市の市街地にお住まいの方にはかなり馴染みのある音だと思います。

山口カトリック教会にそびえる塔から鳴り響く、時刻を知らせる鐘の音。クリスマスや特別なミサ、結婚式などでは別の音色を響かせています。

 

どんな時にどんな音が響くのか、どうやって鳴らされているのか、などなど。

12月6日(火)の「情報維新!やまぐち」(総合・午後6:10~でリポートする予定です。

2022112201.jpgサビエル記念聖堂にそびえる高さ53mの2つの塔。手前が鐘塔で、奥が時計塔です。

 

 

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教会の目の前、亀山公園の階段下にある平和の鐘。日中なら誰でも鳴らすことができます。
鳴らしたことのない方は試してみてください。音の大きさに驚きますよ!

 

 

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案内してくれたカンガス神父と私。
スペインから日本に来て70年余り!96歳の今も現役なんです!!

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:18時00分

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