2023年02月17日 (金)レノファ山口いよいよシーズン開幕！

キャンプ地の鹿児島県さつま町に到着したレノファ。

初日は雪が舞う厳しい寒さの中スタートしました。

月曜のスポーツコーナーでは、

レノファがキャンプを行っているホテルから生中継！

トレーニングの様子のほか、

チーム最年長の山瀬選手と副キャプテンの前選手のおふたりにインタビュー。

今シーズンへの意気込みを聞きました。

おふたりの掛け合いから、チームの雰囲気の良さが伝わってきます。

また、ある幸運のエピソードも紹介。

キャンプ初日に雪が降りましたが、ホテルによると、

初日に雪が降ったチームは、必ずいい成績を残しているそうなんです！

教えてくれたのは、

レノファがキャンプを行っている、リゾートホテルの神原副総支配人です。

サッカーグラウンドやトレーニング施設を備えたこちらのホテルでは

20年前からJリーグや韓国のKリーグのチームなど、

国内外のチームのキャンプを受け入れてきました。

神原さんにホテル側の受け入れ体制について伺うと、

「とにかくリラックスして頂くことと、トレーニングに集中できる環境を整えることを

心がけています」。

そうにこやかに話す神原さん。

たとえば食事は、練習試合があった日の夕食は疲労回復の効果が高いものにするなど、

事前に何度もチームと打合せをして、メニューを決めています。

そしておもてなしの一環として、

なるべく地元・さつま町の食材を使うことを心がけているそうです。

また、新型コロナ対策として、選手たちには決まった時間に大浴場を使ってもらったり、

従業員との接触を最低限に抑えるため、

部屋の清掃も練習試合で遠征している時にしたりするなど、

様々な工夫をしているということです。

キャンプをサポートするエキスパートでもある神原さん。

ここで幸運のエピソードを教えてくれました！

「実は、これまでキャンプ初日に雪が降ったJリーグのチームは、

その年は必ずいい成績を残しています」。

なんと京都サンガがJ1復帰を決めた2005年、

そしてベガルタ仙台が７年ぶりのJ１復帰を決めた2009年も、

キャンプ初日に雪が降ったそうです。

さつま町でのキャンプで、レノファが雪の中でスタートを切ったのは今回が初めて。

このエピソードの力も借りて、今シーズンは最高の結果が期待できるかもしれません！

そしてキャンプ取材を終えて山口に戻ってからは

キャンプ情報の番外編として、

お伝えできていなかった新加入選手たちの声をお届けしました。

さらに、開幕直前にはスタジオに前選手が生出演！

キャンプの手応えやリーグ６位以内というチームが掲げる目標への意気込みを伺いました。

スポーツリポーター１年生で

開幕前のキャンプからチームと関わることができ、毎日ハードに取材に没頭できました。

気持ちだけは、練習に励む選手たちと並走できた気がします。

ことしも気合を入れてレノファを応援します！！！

（出演後に、冨島広報室長、前選手、中塚主務との１枚♪）※撮影時だけマスクを外しました