2023年12月08日 (金)雪の別名は


こんにちは、気象予報士の山崎です。

 

12月になり、本格的な「冬」がやってきました。

朝晩の空気の冷たさが日に日に増してきていますが、体調崩されていないでしょうか?

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さて、冬といえば雪を思い浮かべますよね⛄

この雪には別名があります。

 

 

12月6日(水)のやまてんクイズでも出題しましたが、答えは分かりますか?

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答えは、緑「六花」。

「りっか」もしくは「むつのはな」と読みます。

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雪の結晶は六角形であることから、数字の六を用いてこのように名付けられています。

風情のある表現だと思いませんか!!!

 

また、六角形といっても平面的なものだけではなく角柱型など

雪の結晶は、空の気温・水蒸気量に応じて形を変えるんです。

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雪はロマンが溢れててとても好きな気象現象の1つです。

折り紙でも色んな形の雪の結晶を作りました(笑)

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最新の1か月予報を見ると、

12月は9日~15日は気温が高めですが、

16日~22日に気温が低くなる見込みです。

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ここで雪が降るかもしれません。

その際は黒い服に着て、袖口などについた雪の結晶を観察してみると、六角形が見られると思いますよ!

 

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:15時30分

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