2020年07月22日 (水)夏にぴったり!萩焼風鈴
こんにちは!アナウンサーの島田莉生です。
先日、中継で萩焼の風鈴を取り上げました!
一般的な萩焼の食器に比べて、色や柄が入っているのが特徴です。
風鈴を作っている萩焼職人の金子愛さんは「幅広い層に手に取ってもらえるように。」と考案したそうです。
そんな萩焼風鈴、実は音も一つ一つ違います。
音の違いを生み出しているのがこの「釉薬」(ゆうやく)という薬。
鉱物などが含まれています。
素焼きした風鈴の表面に塗る釉薬の種類によって音に高低が生まれます。
時には釉薬を混ぜながら作っているという金子さん。
色も楽しめ、音も楽しめる。
夏にぴったりの中継でした。
次回の「旬感!やまぐち」も担当させていただきます。8月6日(木)放送です。
7月12日(日)にオープンしたばかりの長州鋳物記念館。
今、鋳物の製作体験が人気を集めています。
ぜひ、みてくださいね!
投稿者:アナウンス | 投稿時間:10時00分