2021年04月27日 (火)ONE TEAM
北野です。今年度も「情報維新!やまぐち」のキャスターを担当させて頂いています
(番組はリニューアルしたのに私は変わり映えせずすみません…)。
変わらず確かな情報を、より身近に感じて頂けるように、日々お伝えしていきます。
よろしくお願いします。
そして、NHK山口アナウンスは新しい仲間が加わり、さらにパワーアップしました!
(NHK山口パンフレットより/トップページ上部「アナウンサー」から詳細が見られます)
では、NHK山口のアナウンサー、キャスター、リポーターを、
私が勝手に代表してご紹介します。
まずは9年ぶりに山口局に戻ってきた土方アナウンサー。
自分史上、3本の指に入る優しい上司です。
さっそく「名監督」として、皆のやる気を高めています。
松岡アナウンサーは日本百名山75峰を踏破した、
NHK屈指の「クライマーアナウンサー」。
今年度も身近な山口の山の魅力と、役立つ防災情報をお伝えします。
平﨑アナウンサーはこの春のセンバツ高校野球でも甲子園で実況。
山口アナウンスの“スポーツのエース”として、県内のスポーツ情報の発信を担います。
大村アナウンサーは先日の開局80年特番「ハチマキTV」で、
72分の生放送のMCという大役を果たしました。4年目の“ブレイク”にご期待ください。
島田アナウンサーはニュースにリポートに中継と、マルチに活躍。
4月26日からは「情報維新!」キャスターも初担当。
3年目を迎え、ますますやる気満々です。
大西キャスターは「情報維新!」担当2年目。
安定感のあるニュースリードに加えて、フリートークでも「らしさ」を発揮。
笑顔にも癒されてください。
新加入の横山キャスターは宮崎局で5年間キャスターを担当。
その経験を生かし、さっそく存在感を発揮しています。
山口の良さを精力的に取材中です。
藤本リポーターは名物コーナー「お便りさんぽ」に加え、
開局80年コーナー「思い出ISHIN」も担当。
得意のナレーションと、ぎこちないスキップにもご注目ください。
下鶴リポーターは今年度もスポーツキャスターとして、
レノファをはじめ山口のスポーツ情報をハツラツと伝えてくれます。
自らカメラも回す頑張り屋さんです。
ルーキーの田邊リポーターは、
開局80年の新コーナー「ハチマキTV」のリポーターとして、頑張る人を全力応援。
普段から元気いっぱい、既にムードメーカーです。
気象情報は引き続き山崎予報士。
的確な予報はもちろん、生活に役立つ気象の豆知識や、
特技の折り紙を駆使した「やまてん」は、今年度も“折り紙つき“の充実度です。
そして私。年次的にも上から2番目なので、今年度こそは皆をサポートしつつ、
背中で後輩たちに伝えられる存在になりたい…という気持ちだけは持っています。
理想と現実は程遠いですが…。
そこで思い出すのは、日本中が熱狂した一昨年のラグビーワールドカップで、
日本代表の主将を務めたリーチマイケル選手。誰よりもハードワークをし、誰もが嫌がる
キツいプレーを率先して、文字通り背中でチームを引っ張った姿が印象的でした。
気持ちだけでもあんな風になりたいと、一方的に憧れています。
そして、最近テレビで見た「“ONE TEAM”って言葉、過去の思い出?」というコマーシャルも印象に残っています。
ワールドカップでの日本代表の合言葉「ONE TEAM」は、まさに一丸となって強豪国を倒した姿と重なり、流行語大賞にもなりました。ただ、その後のコロナ禍で、“一丸”や“つながり”、“身近”といった“密”のイメージは避けるべきもの、
という考え方が広がり、確かに「ONE TEAM」は遠い過去の言葉になりつつあります。
でも、こんなときだからこそ、私たちNHK山口アナウンスは、山口県の皆さんに一番近い放送局として、確かで、楽しくて、安心できて、そして身近に感じて頂けるように、
「ONE TEAM」となって日々、情報をお届けしていきます。
今年度も、NHK山口を、そして「情報維新!やまぐち」を、よろしくお願いいたします。
投稿者:アナウンス | 投稿時間:17時00分