2021年07月09日 (金)大雨について
アナウンサーの土方康(ひじかたひろし)です。
梅雨末期。近年、特にこの時期に大雨による災害が頻発しています。
山口県では、7月9日(金)、
午前8時30半までの1時間に岩国市美和付近で
およそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁が「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
これは、数年に1度しかないような大雨となり、
土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などの
災害が発生する危険が迫っているときに発表される情報です。
今回も住宅や店舗などに浸水の被害が出ました。
山口県では、7月11日(日)頃にかけても
再び大雨となる恐れがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいる所もあります。
今後、少しの雨でも土砂災害が発生する恐れがあります。
引き続き、最新の情報を確認し、
土砂災害に警戒して下さい。
また、低い土地の浸水や川の増水、それに
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意して下さい。
命を守るために、どうぞよろしくお願いいたします!
投稿者:アナウンス | 投稿時間:19時00分