【記者特集】米沢の山奥の1軒宿 最後の日

 

令和2年11月、米沢市の山深くにある1軒の温泉宿が100年以上の歴史に幕を下ろしました。

 

過去には皇室も訪れたことがあるなど、多くの人に愛された旅館の

最後を取材しました。

 

 

宗川さんの旅館は五色温泉で唯一の宿のため、今後は五色温泉に入ることがかなわなくなります。

 

しかし、宗川さんはなんとか日帰り温泉の施設として復活できないか検討しているということです。

 

山形は全国でも有数の温泉どころですが、県内の旅館はその数を減らしています。

 

県によりますと平成24年3月時点では836軒ありましたが、その後、令和元年3月までの7年間で100軒以上が廃業したということです。

 

宗川さんのように後継者不足が要因となっているところが少なくないと見られています。

 

そのうえ、今は新型コロナの影響で温泉地から客足が遠のいている状況で、山形が誇る温泉や温泉宿にとって、先が見えない試練の時が続いています。

 



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山形局記者 | 投稿時間:19:16