【記者特集】サクランボが収穫できない?

 

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サクランボ狩りが自粛に…

 

「サクランボ狩り」のシーズンがいよいよ到来しました!

しかし、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変しています。

 

全国有数の産地の寒河江市では、協議会に加盟する52の観光果樹園が、今シーズンのサクランボ狩りを自粛することを決めました。 

例年18万人を超える観光客がサクランボ狩りに訪れますが、ことしはほとんど期待できません。

 

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そこで、今、問題になっているのが、これまで観光客が摘み取ってくれていたサクランボを、誰に収穫してもらうのかです。

その担い手を確保しようと、寒河江市と地元の農協が「対策」に乗り出しました。

 

 

 

人手が集まらなければ廃棄も?

 

取材した観光果樹園によりますと、人手が順調に集まったとしても、2割から3割程度は収穫しきれず、廃棄しなくてはならない可能性もあるということです。

寒河江市内には、自粛を決めた果樹園が52もあるわけですから、収穫の人手の確保は待ったなしの課題です。

 

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収穫や箱詰め作業に協力してくれた人には、800円以上の時給も支払われます。

 

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市と農協が企業や飲食店などに協力を呼びかけた結果、6月19日の時点で、80人程度の人手が集まったということです。

市の担当者も「もう一息でなんとかメドが付きそうだ」と話していました。

関心があるという方は、ぜひ寒河江市などに問い合わせてみてください。

 



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山形局記者 | 投稿時間:11:53