【記者特集】産調ガールズが大沼支援!【前編】

 

皆さん、山形市立商業高校産業調査部、

通称“産調ガールズ”をご存知でしょうか。

 

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全国の商業高校の生徒たちが地域活性化のアイデアを競う

「全国高校生商業研究発表大会」で、

史上初の2連覇を達成するなど、今、大きな注目を集めています。

 

この産調ガールズが5月、山形市の老舗デパート「大沼」の経営改善に向けた提案を行いました。

400人を超える買い物客へのアンケートなどをもとに検討したという提案は、いったんどんなものだったのでしょうか。詳しくお伝えします。

 

 

まずは、産調ガールズについて、簡単におさらいしたいと思います。

 

部員は3年生6人、2年生8人、1年生8人の総勢22人。

全員女子生徒だから“ガールズ”なんです(もちろん、男子生徒にも門戸は開かれているそうです)。

 

今でこそ、全国大会2連覇など注目される存在ですが、実は9年前までは部員ゼロが数10年続く「冬の時代」でした。

部員集めから始まり、日々の発声練習やテーマ探しなど、部員全員がコツコツ努力を積み重ねた結果が現在の実績につながっているそうです。

 

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その産調ガールズが作成に取り組んだのが、山形市の老舗デパート「大沼」の集客プランです。

その前提となるのが、ことし4月から5月にかけて、大沼の買い物客を対象に行ったアンケート。

あわせて434人から回答を得ることができました。

 

その結果がこちらです。

 

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                山形市立商業高校産業調査部 作成

 

「週に何度大沼を訪れるか」という質問に、4割の人が「月に1~3回」と回答。「毎日来ている」という人は3.4%にとどまりました。

 

訪れる回数が少ない理由として「駐車場が不便」という声が多く挙がったそうです。

 

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「なぜ大沼を訪れたのか」という質問には、「買い物」が半数近くを占めました。次いで「帰り道」、「イベント」が、それぞれ2割前後で続いています。

 

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「大沼のイベントに来たことがあるか」という質問には、83.9%の人が「来たことがある」と答えました。イベントのついでに売り場を回った人も多く、イベントは集客につながるきっかけにもなるようです。

 

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記者特集    

山形局記者 | 投稿時間:15:15