紀の国みてある記「取材日記」

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ぐるっと関西おひるまえ



















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「大人気!マジシャン先生(和歌山市)」 平成19年11月28日(水)放送 レポート:柳真希 リポート:柳真希
和歌山市の福島小学校で、3年生の担任をしている谷口環(たにぐち・たまき)先生の、もうひとつの顔、それはマジシャン。休み時間になると、先生を子どもたちが輪になって囲みます。
大人気のマジシャン谷口先生は、市内のマジシャンズクラブ(手品を勉強するクラブですね)に所属し、日々手品の腕を磨いているそうです。
リポートでは、子どもたちとのコミュニケーションの手段として、手品に熱心に取り組むマジシャン谷口先生の技と思いをお伝えしました。
谷口先生 福島小学校の谷口学級はとにかくにぎやか!元気な子どもたちが集まっていました。休み時間になると、先生の周りに


「手品やって!!」


「手品おしえて〜!」


みんなが寄って来ます。
子どもたちに手品を教える谷口先生 マジシャン先生のレパートリーは100種類ほど。それでも子どもたちにせがまれて見せていると、そのうちにネタが尽きてきて、谷口先生、みんなが喜んでくれる顔が見たくて日々新しいネタを研究しているそうです。
さて、子どもたち・・・先生の手品を見ているだけでは我慢できません。総合学習の授業で手品を学びます。


谷口先生にコツを聞きながら、みんな一生懸命に練習。
手品の練習をしてみんなの前で発表する子どもたち手品の練習をしてみんなの前で発表する子どもたち手品の練習をしてみんなの前で発表する子どもたち
授業の最後に手品の発表会がありました。練習した手品を披露するみんな。
とても上手でわたしにはどんな仕掛けになっているのか全くわかりませんでした。
さすが!先生の弟子ですね。


先生も最後にとっておきの新作手品を見せてくれました。
人形の絵が描いてある紙を箱の中に入れると・・・
絵に描かれた人形が本物の人形に・・・!!
ほらこのとおり!本物の人形になってしまいました。なんでだ?!


子どもたちの心をつかむ技として、子どもたち同士がコミュニケーションをとる手段として、手品を練習してきた先生は確実に子どもたちの心をつかんでいました。それに谷口先生は学校だけでなく地元の診療所などでも手品を披露しているそうです。
不思議で面白い谷口先生の手品でのコミュニケーションの輪がどんどんひろがっていくといいですね。
子どもたちに手品を教える谷口先生ついでに、わたしもみんなといっしょに手品練習させていただきました。
トランプ手品の基本ともいえるパラパラっとめくる動作。これだけでも難しい・・・
忘年会にむけて今も練習中です。


みんなに負けないようにがんばります!
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「ゆずからうまれた大人の味 柚餅子[ゆべし](田辺市龍神村)」 平成19年11月21日(水)放送 レポート:堤真由美 リポート:堤真由美
和歌山県田辺市の龍神村には、ゆずを使った「柚餅子(ゆべし)」と呼ばれる郷土料理があります。取材では、地元で唯一、柚餅子作りを専門に行う、小川清(おがわ・きよし)さんのお宅を訪ねました。この時期、「伝統の味を絶やさんように」と、一家総出で柚餅子作りに励んでいます。郷土の味を守っていこうとする小川さん一家の柚餅子作りをご紹介しました。
この皮の厚さが決め手です 柚餅子作りは、ゆずの収穫から始まります。柚餅子作りに一家で取り組んでいる小川清(おがわ・きよし)さんは、
「皮が厚くて、香りの高い龍神のゆずは、柚餅子作りにもってこいだ。」と言います。



龍神村は、朝晩の気温の差が激しいので、おいしいゆずができると自慢してくれました。
ゆず&柚餅子じゃ〜ん!!これが、ゆずから作られた柚餅子。
ゆずの皮にみそなどを詰めて作る保存食です。
真っ黒でしわしわ、これがゆずとは思えません。



収穫したゆずは、中身を取り出して「郷土の味」を詰めます。
みそを詰めたもの 郷土の味とは、自家製の麦みそ・ピーナツ・きな粉・ごま・砂糖・とうがらしを混ぜたものです。
保存食のためか栄養がありそうなものばかりですよね。
昔は、各家庭で作られていたので、中の具はそれぞれの配合があったそうです。
しょう油のしぼりかすを入れていた家もあるそうです。
春を待つ柚餅子そして、蒸すこと1時間半。みその香ばしい香りが漂ってきました。
しかし小川さんは、
「これで完成じゃないんです。ここからが大切なんですよ。」と言います。
向かった先は・・・ずら〜っと並んだ柚餅子。乾燥室でした。
ここで、およそ4か月。今年作ったものは、3月ごろまで乾燥させます。
ほぼ毎日、手入れをする小川さん乾燥中も崩れた形を整えたり、量が減ったみそを詰めたりと、根気のいる作業が続きます。
「ひとつずつお嫁に出すように、きれいに整えていきます。手間のかかる作業だけど、おいしいって言ってもらえるのが一番の喜びです。」と小川さん。
一個の柚餅子には、たくさんの思いが込められているのですね。
スライスしたもの丹精込めて作られた柚餅子。一体どんな味がするのでしょうか。
薄く切ったものをパクっと一口いただきました。
みその風味が濃厚でしたが、ゆずの香りがとってもさわやかでした。
地元では、お酒のおつまみや、お茶漬けの友として重宝されています。
他にも「ビールに合いますよ。」「夏の茶粥(ちゃがゆ)にはぴったり。」と、まさに大人の味です。
今地元では、学校給食で出したり、レストランのパスタに加わったりと柚餅子を盛り上げる動きが生まれています。
山里に伝わる郷土の味。これからもずっと残っていくといいですね。
おみそ汁にも合うと聞いたので早速浮かべてみました。
ゆずの香りと、時間がたつととろけてくる特製みそが絶妙です。
皆さんもいろいろ試してみてはいかがでしょうか。
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「笑顔になれる輪!フォークダンス(和歌山市)」 平成19年11月7日(水)放送 レポート:柳真希 リポート:柳真希
文化の秋。体育の秋。フォークダンスに燃える女性の皆さんをリポートしました。
和歌山市の「河西FDC」は昭和57年から続く、県内でも最大級のフォークダンスサークルです。現在110人の奥様が集まって週に2回練習に励んでいます。おしゃれな衣装を着てキラキラの笑顔で楽しく踊っている皆さん。世代を越えて笑顔になるフォークダンスの魅力と、フォークダンスでつながる女性の輪をお伝えしました。
フォークダンスの練習風景 フォークダンスと言えば、小学生のころにキャンプファイヤーを囲んで踊ったことを思い出します。
好きな男の子と踊れると嬉しかったのを覚えています・・・


さて、今回は和歌山市河西地区の女性たちが集まるフォークダンスサークル「河西FDC」の練習に参加しました。
フォークダンスの練習風景 取材の日は70人を超える方が練習していました。


サークルのメンバーは全員で110人だそうです。


まさに河西の女性大集合ですよね。
安達恒子さん

これだけ大勢の女性をまとめるのも大変そう。
代表の安達恒子(あだち・つねこ)さんは、楽しくみんなを盛り上げながら、時には厳しく指導したり、迫力満点でした。


安達さんのパワフルな仕切りが楽しいサークルの雰囲気をつくっていると実感しました。
メンバー最高齢の樋口美代子さん

メンバーの樋口美代子(ひぐち・みよこ)さん。サークル最高齢の84歳です。背筋がピンとしてとても素敵でした。


樋口さんは「足腰も丈夫で、杖いらず!こんなに元気でいられるのはフォークダンスのおかげ。若い人たちの中で踊ってるからよ。」とニコニコとお話してくださいました。
パレードの練習風景

見習うべきは、その勉強熱心なところ。
たくさんの踊りを忘れないように、ノートにきれいに書いて記録をつけていました。


これからもお元気でダンス続けてください!!




Shall We Dance!! 本当に皆さんが楽しそうなので、わたしも仲間に入りたくなって、一緒に踊らせていただきました。


最初から輪の中に入れていただいたので、はじめはみなさんについていくのが大変でした。
進む方向をまちがえたり、誰と手をつないだらいいかわからなくなったり・・・
Shall We Dance!! でも同じ動きの繰り返しなので、踊っている間に自然と動きに慣れてきます。


いろんな方と手をつなぐことができるので、みんなとつながることができます。仲よくなれる気がします。
そこがフォークダンスの魅力なのかなと思いました。また、各国の民謡に触れることができるのも魅力ですよね。
スカート

さらにかわいらしい衣装にもほれぼれ!


フワッと広がるスカート。きれいな刺しゅう。これらは全て手作りなんだそうです。

裁縫の得意な人から教わったりしながら、自分の衣装は自分で作ります。


フォークダンスを通じてお裁縫も上手になれますね。刺しゅう

元気なお母さんたちに歓迎されて、いっしょにダンスができて、わたしも元気をたくさん分けていただきました。


わたしもサークルに入ろうかなぁ・・・。

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