


「青い海、青い空」
高島 弘さん
【先生のコメント】
夏に向かう明るさを表現した点です。
膨らんだ衣装からも浜風を感じます。
空の配分もよく雄大な浜辺が表現されていますね。
ダンサーの表情も柔らかく、開放感いっぱい!
青と白のコントラストがよくて、
南国リゾート感たっぷりの作品です。

【先生のコメント】
祭り復活を喜ぶ観客と武者の笑顔。
コロナを吹き飛ばすかのような明るい表情に、未来への希望が湧いてくる作品です。
【先生のコメント】
見物客で埋めつくされた!人!人!人!
お堀から見る姿にも祭の盛況ぶりが伺えます。
よく見ると、みなさんスマホ。時代を感じました。
【先生のコメント】
お皿に乗せて、日時計に見立てたところがいい。
緑の花弁(かべん)がメモリで、イラストが数字でしょうか。
四隅を切って、花を主役にした構図もいいですね。
【先生のコメント】
黄色い花が見事に咲き誇っていますね。
画面から飛び出しそうなお兄ちゃんと
追いかける妹。
遠くには山並みも見えて
のどかなふるさとの光景を切り取った1枚です。

写真家 照井四郎さん
1948年秋田県横手市生まれ。横手工業高卒業後、東京でアルバイトをしながら全国を放浪。70年に有田市へ移住。
写真店を営むかたわら、82年に国際写真サロン初入選。長崎県の日本最古の「高島炭鉱」を追い続けた「地底の炎は消えた」、紀の川や有田川をとらえた「紀の国の川」などドキュメンタリー写真を出版。現在は、熊野地方を中心に写真を撮り続けている。
2004年11月には有田市文化奨励賞を受賞。日本写真家協会会員、写真集団「無限」代表。