


「恥じらう一年生」
廣畑 宗敏さん
【先生のコメント】
この底抜けに明るい喜びの表情!
1年生になった喜びが表現されていますね。
カメラを意識しない、飾り気のない姿に
好感がもてました。
そして、満開のチュウリップ。
テーマ「フレッシュ」が画面いっぱいに
あふれていました。

【先生のコメント】
サクラの季節カラフルな服装で体操する人々。
青空と重厚な大門、人物のバランスがよく
春のフレッシュ感にあふれています。
【先生のコメント】
偶然の副産物でも、立派な芸術です。
シンプルな色合いで、
形もバランスもいい。
斬新で夢のある1枚です。
【先生のコメント】
コロナ禍のフレッシュを意識した作品。
少年の訴えるかける眼差しがすごい。
純粋さを感じますね。
日の丸構図で素直に表現したことで
メッセージ性が強まりました。
【先生のコメント】
茅葺きの家。
しかも、30年に1度の総入れ替えのタイミング。
僕も和歌山では初めてみました。
作業している人がいれば、より現実味が出てよかったかも!

写真家 照井四郎さん
1948年秋田県横手市生まれ。横手工業高卒業後、東京でアルバイトをしながら全国を放浪。70年に有田市へ移住。
写真店を営むかたわら、82年に国際写真サロン初入選。長崎県の日本最古の「高島炭鉱」を追い続けた「地底の炎は消えた」、紀の川や有田川をとらえた「紀の国の川」などドキュメンタリー写真を出版。現在は、熊野地方を中心に写真を撮り続けている。
2004年11月には有田市文化奨励賞を受賞。日本写真家協会会員、写真集団「無限」代表。