放送内容

Vol.106夏の過ごし方

初回放送日 Eテレ 2017年9月3日

仲間たち
饗庭智之さん
レシピ
夏野菜のバーニャカウダ
エッセイ
うちわ職人
ハーブノート
大麦

豊かな自然に囲まれた京都・大原で手づくり暮らしを楽しむ、イギリス出身のベニシアさん。この地で21回目の夏を迎える。
日中の暑さが厳しいこの季節は、まだ涼しい朝のうちに庭仕事。植物たちの状態を見て回り、枯れた草花を丁寧に摘みとっていく。週末には近所の朝市へ。顔見知りの農家さんとの会話を楽しみつつ、大原育ちの夏野菜を手に入れる。新鮮な地元の野菜をおいしく頂くために作るのは、バーニャカウダソースだ。
エアコンのない築100年の古民家で過ごす夏。暮らしに“涼”を取り入れる昔ながらの道具が欠かせない。その一つがうちわ。今年は新しいうちわを手にいれようと、京都の中心地で創業300年以上続く手づくり“京うちわ”の老舗を訪ねる。一つ一つ、昔ながらの手作業で行われる木版刷りのうちわ作りの様子や、近年注目されている、観賞用の美しい「飾りうちわ」を見せていただく。夜は近所の家族を招いて納涼会。花火を楽しむ。

  • 饗庭智之さん

    京都の中心地で創業300年以上続く老舗の京うちわ店の十代目。幼い頃から父の下で働く職人たちと共に時間を過ごし、店を継ぐことが当たり前という環境にあった。時代と共にうちわの需要が減る中、「目で涼をとる」というコンセプトで、美しく並べられた竹の骨が露わになった“飾りうちわ”の製作等にも力を入れている。時代に合ったものを生み出すことで伝統を受け継いでいこうと考えている。

  • 夏野菜のバーニャカウダ

    【材料】
    にんにく 1玉(約50g)
    牛乳 100~150ml
    アンチョビ 50g
    オリーブオイル 100ml
    バルサミコ酢(白) 大さじ1
    生クリーム 50ml
    季節の野菜・パンなど 適量

    【作り方】
    1. 小鍋に皮をむいたにんにくと牛乳を入れ、弱火で約20分煮る。 2. にんにくを取り出しすり鉢に入れ、滑らかになるまですり潰す。 3. 2.にアンチョビを入れ、さらに滑らかになるまですり潰す。 4. 3.にオリーブオイル・バルサミコ酢・生クリームを少しずつ入れ、混ぜる。 5. 4.のソースに季節の野菜・パンなどを付けていただく。

  • うちわ職人

    人間は子供のころから
    自分の手でなにか
    きれいなものを作ろうとします

    そういったものが
    日常生活に安らぎを
    もたらしてくれます

    例えば冬には暖をとるために
    火をたきます

    夏 日本では酷暑をしのぐため
    きれいなうちわを作り
    過ごしてきました

    昔からの美しい伝統が
    私を喜びで満たしてくれます

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