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Vol.86 古都の心を伝える

初回放送日 BSプレミアム 2012年12月7日

仲間たち
長谷川奈生さん(茶店のおかみ)
レシピ
ゴボウチップス
ハーブノート
ゴボウ
エッセイ
美しい京都

残暑厳しい京都・大原。ソープワートというハーブを使ってせっけん水をつくりお気にりのレースを洗う。ベニシアさんの暮らし、モノにも自然にもやさしい。そして大切にしている芭蕉布の着物を着て、京町家に暮らす松村篤之介さんを訪ねる。松村さんの町家には四季を愛でる昔からの工夫が詰まっていて古都の心を感じる。そして平安時代から続くという今宮神社参道の茶店を訪れあぶり餅を頂く。いつ来ても変わらない味に心安らぐ。

  • 長谷川奈生さん(茶店のおかみ)

    今宮神社の参道で平安時代から続くという茶店のおかみ。子どもの頃から洗い場に立ち、2人のおかみの背中を見て育った。
    4年程前、店を継ぎ先代たちが残したあぶり餅の味を守り続けている。餅が15本づつなのは、7・5・3と言う意味がある。

  • ゴボウチップス

    【材料】
    ゴボウ(中) 2本
    料理酒 大さじ3
    しょうゆ 大さじ3
    砂糖 大さじ1
    七味唐辛子 少量
    ゴマ 大さじ1
    菜種油 適量

    【作り方】
    1、ゴボウの皮をむき 棒切りにし 水に浸しアクを抜く
    2、しょうゆ 酒 砂糖とともにゴボウを30分茹でる
    3、ゴボウを菜種油で揚げ煎ったゴマと七味唐辛子をからめる

  • ゴボウ

    そよ風の中で ゴボウの葉についた
    露がきらめいています

    根菜料理として初めて食べた時の
    思い出がよみがえります
    東京に着いたばかりの頃で
    とてもおいしく感じました

    イギリスの生け垣や
    世界各地に自生するゴボウですが
    西洋では根の部分を
    ハーブティーとして利用します

    ゴボウは体を浄化する
    強壮剤として知られ
    特に腎臓と肝臓に良いといわれます

    またリウマチの症状を
    緩和するともいわれます

    昔はヤケドをすると
    ゴボウの大きな葉で覆いました
    腫れや擦り傷も治してくれるのです

    私はゴボウが大好きなので
    今年は日当たりのいい
    菜園の隅に植えました

    湿って肥えた土の奥深くで
    育った根をいくつか抜いていると

    地球が私たちの庭なのだと感じます