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Vol.75 春はあけぼの

初回放送日 BSプレミアム 2012年3月9日

仲間たち
立原位貫さん
ハーブノート
アロエ
エッセイ
花の言葉

春の兆しが見え始めた京都・大原。ベニシアさん、息子の悠仁君といっしょに、大原・三千院の季節行事、大根根炊きで大根を味わう。家に帰って、アロエのシャンプーを作る。京都市内に住む木版画家・立原位貫さんを訪ねる。立原さんは江戸時代の浮世絵を復元している。復元された浮世絵を見せてもらった後、二人で江戸時代の人々の自然との関わりについて語りあう。家では、古いアルバムを見ながら、息子・悠仁君の成長を振り返る。

  • 立原位貫さん

    木版画家。
    25歳のときに出会った1枚の浮世絵をきっかけに、木版画である浮世絵の復元を始める。
    江戸時代には分業で行われていた、絵・摺(す)り・彫りの作業を全て一人で行い、その技法を研究する。時代と共に失われた絵の具や和紙など画材を研究、自然のものしか使わない画材を再現することにも奔走してきた。

  • アロエシャンプー

    【材料】
    アロエ10cm 2本
    ローズマリー 6枝 
    昆布10cm角 1枚
    粉末石けん 大さじ2
    椿油 小さじ1
    ローズマリーエッセンシャルオイル 2滴
    湯 600ml

    【作り方】
    1、ローズマリーと昆布を15分煎じ アロエの果肉を出す
    2、煎液に粉末石けんを溶かし その他の材料を加えれば完成

  • 花の言葉

    花や木はしゃべらないけれど
    人間のように心もあれば感情もあります
    徐々に移り変わる季節を知らせる草花
    その美しさに私たちは
    自然の奇跡を感じ取ります
    繊細な形 えも言われぬ色や香りは
    世界中の芸術家の創造力をかきたてます
    冬の松の木は 私たちに授けられた長寿のシンボル
    春に咲く梅の花は
    私たちの純真な心をとらえ
    耐えぬこうと励ましてくれます 
    夏の蓮(はす)の花は 日々の辛いことを
    心の底に沈めて咲くことを教えてくれます
    そして秋のザクロは 心の帆を揚げて
    恵みの風を受けることを思い出させてくれるのです