これまでの放送

Vol.71 木のぬくもり~秋田県~

  • 1月12日(日) 午後6時00分~6時29分
  • 1月14日(火) 午前10時25分~10時54分

初回放送日 BSプレミアム 2012年1月20日

仲間たち
柴田慶信さん
ダイアリー
秋田

ベニシアさん、江戸時代から伝わる民芸品があると聞き、秋田県を訪問。角館では武家屋敷を見学、武士の暮らしに触れ、山桜の皮を使った樺(かば)細工を体験。この後、曲げわっぱの民芸品を見てみたいとローカル電車で大館へ移動。車中、手作りパテをパンに塗り、手作りのハーブティーでティータイム。曲げわっぱ職人・柴田慶信さんの工房を訪ね、作業を見学。柴田さんの自宅に招かれ、生活の中で生きている曲げわっぱを実感する。

  • 柴田慶信さん

    秋田県比内市生まれ。中学を卒業後、地元の営林署に就職。しかし、木を使ったモノづくりが諦めきれず職人の道に進むことを決意し、独学で曲げわっぱを作り始める。伝統の技を追求しながら買い手の要望にも耳を傾け、今までにない新しい曲げわっぱを生み出していった。試行錯誤の末、伝統のウロコ型模様を復活させ、現在では、この模様が柴田さんが作る曲げわっぱの代名詞になっている。

  • 秋田

    灰色の空から降っていた雨が 
    散歩に出ると雪に変わりました
    江戸太平の頃に建てられた武家屋敷が
    並ぶ通りに出ると 時代をさかのぼった気分です
    民芸品のお店が開店したので覗(のぞ)いてみると 
    この土地の自然と調和した
    職人の手作りの品が並んでいました
    実用品でありながら芸術品であるから
    美しいのです
    空に向かってそびえ立つ
    古木を見上げると
    優しいささやきが風に乗って聞こえてきました
    家族が一緒に働いて 過去を引き継ぎ 
    未来に橋渡しをするのです