これまでの放送

Vol.64 畑の食堂

初回放送日 BSプレミアム 2011年9月2日

仲間たち
細江聡さん
レシピ
ヤロウの歯磨き粉
ハーブノート
ヤロウ
エッセイ
地球に恩返し

夏の日ざしに照らされた京都・大原。ベニシアさんの生活にぬか漬けという新しい日課が加わった。クロモジの香りに魅せられてクロモジとラベンダーを使ったサッシェを作る。畑のヤロウを収穫、ハーブを使った歯磨き粉を作る。コンポスト作りは孫のジョー君が手伝う。ジョー君と一緒に友人の料理人・細江聡さんの畑に出かける。色とりどりの夏野菜が目にも楽しい。夕方、細江さんの店で大原の野菜をふんだんに使った料理をいただく。

  • 細江聡さん

    岐阜県の田舎で育ったという細江さん。
    北海道の大学で酪農を学んでいるときに、奥さんの香代さんと出会い、結婚。
    料理屋を志し、北海道や名古屋でイタリアンと和食の修業を積んだものの、都会での生活が水に合わず、奥さんの実家があるここ大原にやってきた。
    農業を続けながら、1年半前、このお店をオープン。
    大原の食材を使って料理を作ることにこだわっている。

  • ヤロウの歯磨き粉

    【材料】
    ヤロウ(ドライ) 大さじ1
    フェンネルの種 小さじ1
    ステビア(生葉) 10枚
    葛  大さじ4
    重曹 小さじ2
    グリセリン 小さじ4
    ペパーミントオイル 10滴

    【作り方】
    1、ヤロウとフェンネルの種に熱湯80mlをそそぎ10分置く
    2、ステビアをすりつぶし 葛と重曹 グリセリンを混ぜる
    3、さらに(1)を少しずつ加えながら混ぜ 溶けたらオイルを加える

  • 地球に恩返し

    「小なるものは美しい」と
    若い農業家の男性が
    ワラで畑のマルチングをしながら
    つぶやきました
    「地球にお返しをしなくちゃね」
    と彼は笑いました
    害虫よけのために植えられたハーブの上をチョウやミツバチが飛んでいます
    地球を汚したり傷めたりするものは
    使わない
    彼の姿を見て私はうれしくなりました
    「ちょっと意識するだけで省エネができる
    自分たちの行為ひとつひとつが
    持続可能性の実現につながるんだ」
    と彼は言います
    小さくゆるやかな解決方法を使って
    自然が正常なバランスを取り戻すよう
    私たちもお手伝いできるのです